【決算まとめ】主要モバイルゲーム企業の4~6月…ネイティブアプリの成否で明暗鮮明に コロプラ、ミクシィ、LINEの成長目立つ 株式を上場している主要モバイルゲーム企業15社の2014年4~6月期(一部3~5月期)決算が出そろった。 本業の儲けを示す営業損益が前四半期比(QonQ)で改善したのは、わずか3分の1の5社にとどまった。増収(売上増)の企業は8社。いずれもネイティブアプリへのシフトに先行、あるいは成功した企業が目立つ。業績を集計すると、ネイティブゲームによるブラウザゲーム市場の「浸食」が始まったと見ることもできる。 15社の決算内容を以下に一覧とした。参考として、LINEと、 gloopsなどを含むネクソン<3659>のモバイル事業の売上高も掲載した。なお、サイバーエージェント(以下CA)のみ、ゲームに関連するAmeba事業とゲームその他事業の業績合計値を採用している。
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