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2008年10月22日のブックマーク (3件)

  • アントン・ブルックナーと時間体験 - sekibang 1.0

    ブルックナー:交響曲第7番posted with amazlet at 08.10.22ショルティ(サー・ゲオルグ) ユニバーサル ミュージック クラシック (2007-03-07) 売り上げランキング: 198231 Amazon.co.jp で詳細を見る 通勤中にアントン・ブルックナーの交響曲第7番を聴いた。以前はこの作曲家に対して「なんだか良くわからないなぁ」という気持ちでいたのだが、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキのブルックナー演奏に生で触れてからというもの、進んで「聴きたいなぁ」という風に思うようになった(以前は、めったに聴こうと思わなかったのだ)。 一度しかブルックナー作品の生演奏聴いていないという身分でこんなことを言うのも生粋のブルックナー・ファン(俗にブルヲタを呼ばれている……)の方からすれば「けしからん」という話かもしれないが、クラシック音楽が好きだ、と自称する人であれ

    アントン・ブルックナーと時間体験 - sekibang 1.0
  • グレン・グールド;録音と映像 - sekibang 1.0

    バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1981年デジタル録音)posted with amazlet at 08.10.20グールド(グレン) ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル (2004-11-17) 売り上げランキング: 300 Amazon.co.jp で詳細を見る グレン・グールドのバッハを聴き返している。「20世紀最高のバッハ弾き」と謳われることもあるこの演奏家のバッハ演奏について、私はすべてを手放しで賞賛するわけではないが、いくつかの演奏は素晴らしい、と思う。なかでもやはり《ゴルトベルク変奏曲》(81年の録音)は、何度聴いても飽きない。最近は、これを聴くと必ず映画『時をかける少女』の映像が脳内にフラッシュバックしてしまうけれども……。 1955年に最初の《ゴルトベルク変奏曲》の録音でデビューした後、1964年にコンサート活動から一切手をひき、スタジオのなかに篭った……と言

    グレン・グールド;録音と映像 - sekibang 1.0
  • Cal Tjader/Walk On By - sekibang 1.0

    会社から家に帰ってきて部屋でカル・ジェイダーを聴いていたら、彼の音楽は「夜中にひとりでなんとなく聴くFMラジオ感」みたいなものを常にまとっているなぁ、と思った。 サウンズ・アウト・バート・バカラック(紙ジャケット仕様)posted with amazlet at 08.10.21カル・ジェイダー インディペンデントレーベル (2004-10-20) 売り上げランキング: 77876 Amazon.co.jp で詳細を見る ジェイダーposted with amazlet at 08.10.21カル・ジェイダー ビクターエンタテインメント (2007-02-21) 売り上げランキング: 235192 Amazon.co.jp で詳細を見る あとものすごく顔が良いよ、顔。

    Cal Tjader/Walk On By - sekibang 1.0