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ブックマーク / ideasforgood.jp (2)

  • ネスレ、ウォッシュ疑惑のある「カーボンクレジット」でのオフセットを中止 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD

    2023年6月、スイスに社を置く大手品メーカー・ネスレは、カーボンクレジットを使ってキットカットやネスプレッソなどの特定の商品ブランドのカーボンニュートラルを目指す取り組みを中止することを決めた。その代わりに、事業とバリューチェーンにおける温室効果ガス排出量削減に重点を置くという。 カーボンクレジットとは、温室効果ガスの排出削減量を、クレジット(排出権)として発行し、企業間で取引できるようにする仕組みのことをいう。ネスレの方針変更は、「カーボンクレジットを使ったカーボンニュートラルはグリーンウォッシュではないか」との疑義が欧米で広がっていることが背景にある。 企業がオフセットのために用いるカーボンクレジットは主に民間セクターが主導する「ボランタリークレジット」である。そのなかには、いわゆる品質が低い「ジャンクカーボン」が多く含まれており、グリーンウォッシュの疑いを招く原因となっている。

    ネスレ、ウォッシュ疑惑のある「カーボンクレジット」でのオフセットを中止 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD
    motion_emotion
    motion_emotion 2023/12/23
    “ネスレは、カーボンクレジットを使ってキットカットやネスプレッソなどの特定の商品ブランドのカーボンニュートラルを目指す取り組みを中止…事業とバリューチェーンにおける温室効果ガス排出量削減に重点を置く”
  • Carbfixに聞く、脱炭素社会に向けた「炭素固定技術」の可能性【ウェルビーイング特集 #4 脱炭素】 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD

    「二酸化炭素を吸収する自然界にあるモノは?」 そう尋ねられたら、木や草のなどの植物を思い浮かべる人が多いだろうか。光エネルギーを使い、水と二酸化炭素から有機物と酸素をつくりだす。光合成を行う植物は、生物の生存にための環境維持に欠かせないものであり、同時に、CO2を吸収することから地球温暖化防止にも貢献するとされる。植林は、そういった自然の能力に着目した脱炭素に向けた取り組みの一つである。 しかし、実は地球上に自然に存在するもので、二酸化炭素の削減に役立つものが他にもある。――それが「岩石」だ。 昨今、世界中で「脱炭素社会」の実現に向けて様々な取り組みが見られる。ごみを減らしたり車の利用を控えたりする個人レベルの取り組みから、再生可能エネルギーの導入や移行といった企業や国レベルの施策まで、炭素を削減するための方法は多岐にわたる。 それら取り組みの一つであり、脱炭素社会の実現に貢献する可能性を

    Carbfixに聞く、脱炭素社会に向けた「炭素固定技術」の可能性【ウェルビーイング特集 #4 脱炭素】 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD
    motion_emotion
    motion_emotion 2023/03/03
    “炭素を石に変えるとは、炭素を岩に貯蔵し、固定化…水に溶けて分解された炭素が、玄武岩などの特定の種の岩層に注入され、マグネシウムやカルシウム、鉄などの成分と反応することで炭素を含む鉱物となる”
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