昨日(2011年3月10日)発生したM8.8の東日本大地震について、日本ユニバーサルデザイン研究機構及びユニバーサルデザインコーディネータは、不足物資等の支援活動や輸送ルートの開拓、現地の受入れ態勢の構築、行政機関やNPOのサポートなどを開始しています。 ●経緯●12日に医療機関から、一切支援物資の届いていない気仙沼市本吉町への支援要請がありました。現在、東北地方の物流が支援を必要としている地域程、マヒしています。結局、1日かかってヘリコプターを出すことに成功。しかし、この1日は「わずか1日」というべき時間で、そのために、ヘリの所有者、運転士の方その他物資を提供くださったたくさんの方にご協力いただきました。要請により、気仙沼市の孤立被災地へ発見、被災地内で最も残存機能が充実している施設を「受け入れ拠点」とし、「障害者や高齢者等の受け入れ」や「他の避難所」への「受入態勢の構築」を行いました。