札幌のグルメといえば、ジンギスカン、ラーメン、スープカレーなどいろいろあれど、東京の人間としては新鮮な海鮮、特にお寿司を期待してしまいます。しかし、それなりのお店となると結構お高い、というのが現実。そうなると庶民の味方「回転寿司」に頼るというのが王道。その中でどのお店にするか、という決断をしないといけません。 有名なお店としては「根室　花まる」というお店があります。ここはテレビ東京系の「カンブリア宮殿」でも放映された有名店。東京にも丸の内にお店があり、いつ見ても信じられないぐらいの行列が形成されています。札幌にもありますが、やはり行列覚悟なんでここははずしたい。 で、どこに行けばいいかというと、地元の人に聞くと必ず「トリトン」という名前が答えの中に入っています。実はここも東京だと池袋やスカイツリーにあって行列が絶えないようです。ホームページはこちら↓ ホーム | 回転寿し トリトン ただこ

果たしてオーロラを見ることはできたのか。 フェアバンクスに到着したその日は、まだ午前中だったため市内観光と称していろんなところへ引っ張り回され（お決まりのお土産屋さんもあり）、夕方ホテルにチェックイン。一通りガイダンスを受け、夕食を取り、いよいよオーロラ鑑賞へ出発ということになります。 さて、オーロラ鑑賞といっても大きく分けて二通りのパターンがあります。 今回最初の２泊はフェアバンクスのダウンタウンの中にあるホテルに宿泊です。フェアバンクス・プリンセス・リバーサイドというホテルで滞在自体は快適でした。 いくらフェアバンクスがオーロラ鑑賞地として有名でも、市内では街の明かりが明るくてオーロラが出ていても肉眼で見ることは困難となります。従ってツアーとして郊外のオーロラが見やすいような周辺が暗い施設へ移動して鑑賞します。そのためホテルからの出発時間と帰るための集合時間が決まっており、その間もしオ

バンクーバーマラソンの翌日、日本への帰国便に乗る日です。ANAは午後便なので、昼食は海鮮系を食べたいと思ってました。調べたら、Ryuu Japanese Kitchenという店がホテルの近くにありました。RyuでなくRyuuです。行く前にWebで評判をチェック。すると以下のような記事が。 lそして、 つまりオープンしたては酷かったけど、経営が入れ替わって今ではなかなかの店ってことですよね。これはいいかもと思って行ってきました。 お昼の早い時間に行ったのでお客さんは少なめでした。注文したのは、 まずはマグロとサーモンのお刺身。もちろん白ワインもつけて。刺身の厚さはカナダスタイル。まずまず脂が乗っててよかったです。ついてたわさびは多分練りワサビで、とっても辛いです。 メインはウニいくら丼とミニうどん。意外に美味かったのがこのうどん。久々の和風ダシということで胃にしみわたる美味しさでした。真ん中

バンクーバーマラソンの前日、５月６日土曜日にバンクーバー郊外南部の港町、Stevestonに行ってきました。ここは戦前、日本から多くの移民が渡ってきたところで、日本とは関係が深いところです。主に和歌山県から多くきていたそうで、今はこのStevestonのあるリッチモンド市と和歌山市が姉妹都市となっています。彼らは第二次世界大戦時には内地へ強制収容されてしまいましたが、戦後戻ってきた人も多く、今でも３世、４世の人達も多いと聞きます。学校や通りの名前にも日本風の名前がついているところもあり、なんとなく親しみも湧いてきます。一回行ってみたかった場所です。 Stevestonへの行き方は、カナダライン終点のRichmond-Brighouse（YVRつまり空港ではない方の終点）駅から401、402、407系統のバスに乗って終点で降りればいい、ということですので、丁度来ていた401系統のバスに乗り込

バンクーバーマラソン2017を走り終わり２週間が経ちました。 ３０キロ過ぎのスタンレーパークのイニュシュク。いや～これを走りながら見る時の感動というか、もっとゆっくりノンビリ見たいっという思いというか、なかなか複雑な胸の内を今から振り返るのもなかなかいいものです。ということでバンクーバーマラソン、特に海外マラソンとしての私なりのオススメポイントをまとめておきます。とはいっても、私は海外はバンクーバーしか走ってなく、国内もフルはNAHAマラソン、板橋Cityマラソン、福岡マラソン、沖縄マラソンという経験ですですので、あくまでも個人的な完走、いや感想です。 １．気候がいい ２．日程がいい ３．参加人数も適度 ４．景色がいい ５．食べ物に困らない ６．英語が通じる ７．運営もシッカリ まとめ １．気候がいい 日本の同時期より気温は少し低く、カラっとしているので走るにはちょうどいい気候です。昨年は