16-17フランス・リーグ1第16節、メッス対オリンピック・リヨン。爆竹がすぐそばでさく裂し、頭を抱えるオリンピック・リヨンGKのアントニー・ロペス(2016年12月3日撮影)。(c)AFP/JEAN-CHRISTOPHE VERHAEGEN 【10月17日 AFP】フランスの裁判所は16日、2016年に行われたフランス・リーグ1の試合でオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)のGKアントニー・ロペス(Anthony Lopes)に向けて爆竹を投げたファン2人に対し、有罪判決を言い渡した。 【おすすめ記事】仏リーグで主審が暴挙、もつれあった選手に蹴りを入れて退場処分に 2016年12月に行われたメッス(FC Metz)対リヨンの一戦では、ゴール裏から投げ込まれた最初の爆竹でロペスがピッチに倒れこむと、2つ目の爆竹はうつ伏せになった同選手の体の下で爆発。ロペスは一時的に聴力を失い