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2010年3月10日のブックマーク (3件)

  • sociologbook | そりゃ仲良くできればそれにこしたことはないんですが

    「友だちや彼氏彼女から、『実は私、部落やねん』とか『実は俺在日やねん』とか『実は俺ゲイやねん』とかカミングアウトされたらどうする?」って聞くと、たいていの学生は「そんなの関係ないよ、ひとりの人間として好きだよ」って言っちゃうみたいで、「それ言うたらあかんよ」って言うとみんなびっくりする。 「ゲイだろうが何だろうが関係ない、人間として」っていう言い方は、せっかく勇気を出してカミングアウトした問題に関して「関係ない」って言っちゃうってことだし、とか、部落に対する自分自身の差別意識を変えないまま目の前のそいつだけ特別扱いするだけのことにしかならん、とか、まあこういう話はわれわれの業界ではわりとよく語られる定番の話になってるんですけども、そういうのがまたカミングアウトを無効化する暴力にしかならんのやわ、というと、学生たちはみんなへー、ってなって、わりと最後のレポートでもこのネタで書いてくるやつが

  • 朝鮮学校の卒業生から

    14年間朝鮮学校に通って感じたことを語ってもらいました。民族教育を受けたことのない在日(ってわたしだけど)の合いの手入り。

    朝鮮学校の卒業生から
    motorunder
    motorunder 2010/03/10
    これはいいまとめだよ。たくさんの人にもっと読まれるべき。
  • media debugger - 衆議院・文部科学委員会審議録(3月5日) (4)――高校「無償化」法案における朝鮮学校排除をめぐって

    再び前回の続き(3月5日の審議録の最後)。予想通りというか、『産経新聞』永田町版と化した自民党は、在日朝鮮人の民族教育に対して、朝鮮学校の(教育課程ではなく)教育内容を執拗にチェックし、「反日教育」を弾圧する方向に政府を踏み込ませようと、猛烈な攻勢を仕掛けてきている。ここまでで政府と各党の基的な姿勢がはっきり見えてきたと思うので、日以降の審議については、書き起こしはせず、主要なポイントだけ追っていくことにしたい。 一点だけ付け加えておくと、この法案においては、朝鮮人・朝鮮学校に対する差別を肯定(容認・追認)するのか否定するのかということが、問題の質であり、絶対的な争点であるが、こうした立場を取っている政党は、実は自民党だけである。もちろん、自民党は朝鮮学校の排除に賛成する立場から、この問題を「今回最大のテーマ」と位置づけているわけなのだが、公明党や共産党が朝鮮学校の排除には反対しつつ

    motorunder
    motorunder 2010/03/10
    「我々から見たら(朝鮮学校の教育は)反日教育なんですね」/うん、下村博文から見たらそうかもしれんが、その「我々」と「日本人」はイコールじゃねーぞ。