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2015年4月9日のブックマーク (4件)

  • 経済改革の欠如のために成功しないアベノミクス | JBpress(日本ビジネスプレス)

    4月の第1週、東京の桜の木に咲いた繊細な花は風と雨に吹き飛ばされてしまった。衝撃と畏怖のようなこの気象は、日銀の金融緩和プログラムの2周年にふさわしかった。これまでのところ、アベノミクスは実体経済よりも資産価格にずっと大きく貢献してきたからだ。 アナリストらが第1四半期の日の経済成長予測を1.5%に下方修正する一方で、株式市場は3月初旬の高値をほぼ維持している。 この状況は変わろうとしていると見る向きもある。トヨタ自動車などの大手企業の賃上げ意欲が新たな好循環の引き金になると彼らは言う。 内需が改善し、所得増加がもたらす良性のインフレが悪性のデフレに取って代わり、企業が自社株だけでなく、ほかのものへの投資も始める好循環だ。 好循環が生まれるのを期待できない理由 願わくは、そうなるといい。だが、当面は、経済成長の基盤をより強固なものにし、株式市場のレベル(安倍晋三首相が自身の計画を発表した

    経済改革の欠如のために成功しないアベノミクス | JBpress(日本ビジネスプレス)
  • 公表遅れた「勤労統計」 やっぱり下方修正ラッシュの衝撃結果|日刊ゲンダイDIGITAL

    民間エコノミストの間に衝撃が走っている。大メディアはほとんど取り上げなかったが、今月3日に厚労省が公表した「毎月勤労統計」(1月分確報)にショッキングな数値があった。 「来なら3月31日に発表される統計でしたが、精査が必要な部分があったらしく、公表は延期されていました。… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り811文字/全文951文字) ログインして読む 初回登録は初月110円でお試し頂けます。

    公表遅れた「勤労統計」 やっぱり下方修正ラッシュの衝撃結果|日刊ゲンダイDIGITAL
  • 【江川紹子の事件簿】政権側からの露骨なテレビ局への圧力とは、報ステ問題を考える - Mulan

    【江川紹子の事件簿】政権側からの露骨なテレビ局への圧力とは、報ステ問題を考える テレビ朝日HPより 【4月9日、mulan=東京】 ■ショーとしては面白いが、報道番組としてはお粗末 テレビ朝日の「報道ステーション」で、コメンテーターとして出演した古賀茂明氏が、ニュースを無視し、圧力によって”降板”させられるなどと訴え、キャスターの古舘伊知郎氏とやりあった問題がひとしきり話題になった。ショーとしては面白かったのだろうが、報道番組としては極めて残念でお粗末な騒動だった。 これに対する反応を見ていると、古賀氏が「官邸の圧力」によって番組を「降ろされた」のではないかと、「言論の自由」に関わる問題として関心が向けられているようだ。だが、それは少し古賀氏を買いかぶりすぎのような気がする。 確かに、古賀氏は「官邸」から好かれてはいなかっただろう。ただ、彼のコメントに違和感を覚えていたのは、政府関係者だけ

    【江川紹子の事件簿】政権側からの露骨なテレビ局への圧力とは、報ステ問題を考える - Mulan
  • 後援会活動 | 下村博文

    昨年から8月15日は「下村博文さんと靖国神社正式参拝する会」をはじめている。 私にとって3・11は「早く戦後レジュームから脱却しろ」という天からのお告げだったと受けとめている。その戦後レジュームの1つが東京裁判史観であり、靖国問題は今だに呪縛となっている。 しかしこの問題は当はすでに決着していることだ。1953年つまり昭和28年8月の国で「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」が全会一致で採決された。これを受けて政府は関係各国の同意を得て、死刑を免れA級戦犯とBC級戦犯を釈放した。そして刑死または獄死した戦犯の遺族にも年金が支給されるようになった。厚生省も靖国神社にこれまで戦犯名簿を祭神名簿として送り合祀された。つまり昭和28年でABC級戦犯は消滅した。 ところが1985年になってから、中国からA級戦犯を合祀している靖国神社に時の総理が参拝することについて抗議があった。それで参拝をやめ