想像してほしい。ある日の朝、目が覚めたら、 論文、どれだけ書いたかじゃなく、何を書いたかで評価される世になっていることを。 大学の研究とは、「する」ものではなく「してしまう」もの。 研究者としての自分の「問い」がいかほどのものか。 それがそっくりそのまま自分の研究、ひいては人生そのものになるのだから、 (論文生産とか資金獲得とかはかいったん横におき) むき出しの自分の興味関心、それこそを今日は磨きあおう。 これに反対する人、いたら教えて。 背景の写真は、昨年度のリアル開催の様子。2019.9.9-13の5日間の展示期間中、研究テーマ掲示者87名、参加者534名(来場大学26校、来場企業47社、新聞TV等メディア8社)、書き込まれた付箋紙約1300枚。 様々な分野の研究者が自分の研究テーマに関する「1つの写真」と 「3つの設問」を掲示しあい、コメントし合うイベント お互い匿名とするこ
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