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ブックマーク / www.astroarts.co.jp (2)

  • 715個の系外惑星が一気に確定

    【2014年2月27日 NASA】 NASAの衛星「ケプラー」の観測データから715個の系外惑星が新たに確定された。地球に近いサイズの惑星を複数持つ、太陽系に似た惑星系の姿が多数明らかにされている。 「ケプラー」ミッションでは、惑星が恒星の手前を横切る時のわずかな減光から惑星の存在を知る。クリックで拡大(提供:NASA) 惑星のサイズごとの分布グラフ。今回の確定分で、地球に近いサイズのものがぐっと増加している。クリックで拡大(提供:NASA Ames/W Stenzel) これまで発見・確定された系外惑星数の推移。今回の確定分で一気に増えた。クリックで拡大(提供:NASA Ames/SETI/J Rowe) NASAの系外惑星探査衛星「ケプラー」が2009年5月から2011年3月にかけて行った初期観測のデータから、715個の惑星が確認された。 これらの惑星は、305個の恒星から見つかったも

    715個の系外惑星が一気に確定
  • 発見から“一周”年、海王星の歴史を振り返る

    「ボイジャー2号」が撮影した海王星。クリックで拡大(提供:NASA/JPL) 発見当時の惑星の位置。クリックで、1846年から2011年までの海王星の公転の様子を11年ごとにアニメーション表示。ステラナビゲータの星図をもとに作成 海王星発見の歴史は、1つ内側の天王星が発見された1781年まで遡れると言っても過言ではない。当時、惑星の太陽からの距離が水星から順に簡単な数列で表せるという「ティティウス・ボーデの法則」が注目を集めていて、天王星もこれに一致するため、次の惑星が存在すると信じる人は少なくなかった。実際には、これは偶然の産物に過ぎない。のちに海王星はこの法則に合わないこともわかったが、第8惑星探しの大きなきっかけとなったのは確かだ。 一方、表面的な数字をいじるのではなく、ニュートンが見つけた万有引力の法則に基づいて惑星の軌道を計算する「天体力学」の手法が、1800年前後に完成している

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