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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (978)

  • Googleマップの「タイムライン」機能、ブラウザ版が廃止に 「不便になる」などの声も

    Googleは、Webブラウザ版Googleマップの「タイムライン」機能を廃止する。タイムラインは、自分の移動履歴を記録できる機能で、これまでは使用する位置情報データをGoogleのサーバに保存していた。今後、データが各スマートフォンに直接保存されるようになるのに伴い、PCなどWebブラウザ版Googleマップでのタイムライン機能の利用ができなくなる。 仕様の変更についてはGoogleマップアプリの全てのユーザーに段階的にリリースし、利用アカウントでアップデートが可能になると通知が届くという。Googleマップのヘルプコミュニティーによると、機能を利用する場合はデータの保存期間を指定し、タイムラインを「このままオンにする」と設定。これまでの移動履歴については、データをエクスポートし、スマートフォンに取り込む必要がある。 通知に従って設定し、データをスマートフォンに移動した後は、ブラウザ版

    Googleマップの「タイムライン」機能、ブラウザ版が廃止に 「不便になる」などの声も
  • 「GPT-4」は論文の査読ができるか? 米スタンフォード大らが検証 参加者の80%以上「AI査読は有益」

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 米スタンフォード大学、米ノースウェスタン大学、米コーネル大学に所属する研究者らが発表した論文「Can large language models provide useful feedback on research papers? A large-scale empirical analysis」は、大規模言語モデル(LLM)が研究論文の査読を行えるかを調査した研究報告である。この検証のため、論文の査読を自動で行うシステムと、LLMによる査読コメントと人間による査読コメントとの間の共通点を探るシステムを開発した。 学術雑誌に投稿される研究

    「GPT-4」は論文の査読ができるか? 米スタンフォード大らが検証 参加者の80%以上「AI査読は有益」
  • 「LK-99は超電導体ではない」 Nature誌が掲載 世界中の科学者の追試結果を紹介

    LK-99は超電導体ではない──英学術誌「Nature」は8月16日(現地時間)、そんなタイトルの記事を公開した。韓国の研究チームは7月、「常温常圧で超電導性を示す物質を合成した」とする査読前論文を公開。世界中の科学者が関心を示していたが、Natureは「この物質が超電導体ではないという証拠が発見された」と複数の研究者の証言を紹介している。 LK-99が超電導体である証拠として韓国チームは、コイン状のサンプル物質が磁石の上で揺れている動画を公開。「サンプルは『マイスナー効果』(磁場を物体内部から押し出す現象で超電導体の特徴の一つ)によって浮いている」と主張していた。また、超電導を示す証拠として、104度付近でLK-99の電気抵抗率が急激に低下することも挙げていたことから、「常温超電導が実現するのでは?」と期待が寄せられていた。 しかし、さまざまな研究者たちが検証した結果から「LK-99の不

    「LK-99は超電導体ではない」 Nature誌が掲載 世界中の科学者の追試結果を紹介
  • TweetDeck、有料化 利用にはTwitter Blueへの加入が必須に

    Xのサポートアカウントは7月4日、改良版である「TweetDeck 2.0」を」リリースしたと発表。TweetDeckの利用について、30日以内にX Premiumへの加入が必要になると予告していた。この告知から30日間は過ぎていたが、予告通り有料化を実行したと思われる。 関連記事 TweetDeck 2.0リリース 30日以内にTwitter Blue加入が必須に? Twitterの公式クライアント「TweetDeck」でも混乱が続く中、Twitterは“新しい改良版”をリリースした。30日の試用期間があるが、利用を続けるには「ユーザーが認証される必要がある」となっている。 TweetDeck、「XPro」に名称変更 機能はそのままロゴがX 元には戻せる X公式クライアント「TweetDeck」の名称が「XPro」になった。機能面の大きな変更はない。設定画面から旧TweetDeckに戻す

    TweetDeck、有料化 利用にはTwitter Blueへの加入が必須に
  • Twitterに厳しい一時制限 未認証アカの閲覧件数は「1日600件まで」── 「Twitter終わり」「API規制」トレンドに【更新:1日1000件に緩和】

    Twitterの投稿が読み込めないと、日時間の7月1日午後11時ごろから話題になっている。これにより「Twitter終わり」や「API規制」といった単語がTwitterの日トレンドに入った。Twitterを運営する米Xのイーロン・マスク氏は2日午前2時、「一時的な制限を加えた」とツイートした。例えば未認証のアカウントは1日当たり600件までの読み込みが上限になるとしている。その後、マスク氏は状況を更新し、2日午前7時時点までに段階的に制限を緩和している(記事下部に追記あり)。 認証済みのアカウントは1日当たり6000件まで、新規に作られた未認証アカウントは1日当たり300件まで。1日のリセットタイミングがいつあるのか、いつまでこの制限が適用されるのかは明らかにしていない。 一時的な制限を始めた理由について、マスク氏は「極端なレベルのデータスクレイピングとシステム操作に対処するため」と説

    Twitterに厳しい一時制限 未認証アカの閲覧件数は「1日600件まで」── 「Twitter終わり」「API規制」トレンドに【更新:1日1000件に緩和】
  • 東大の「教員向けChatGPT講座」無料公開 「多くの教員が困るだろう」から

    ChatGPTの基からその構造、教育利用を検討する際の注意点、具体的な活用法などを解説した講座。 「教育機関などの勉強会、研修などでご活用ください」と呼び掛けており、利用の際に事前の連絡は不要という。 関連記事 「東大生や教員は、生成系AIにどう対応すべきか」東大副学長が声明 「組換えDNA技術に匹敵する変革」 「東京大学の学生や教職員が生成系AIに対してどのように向き合うべきか」――東京大学副学長の太田邦史教授が声明。 「GPT-4」搭載ChatGPT東大入試数学を解かせてみた GPT-3.5との回答の違い、点数は? AIチャットbot「ChatGPT」「新しいBing」に、人間には答えにくい質問や、答えのない問い、ひっかけ問題を尋ねてみたらどんな反応を見せるのか。それぞれの反応からAIの可能性、テクノロジーの奥深さ、AIが人間に与える“示唆”を感じ取ってほしい。 東大松尾教授が答え

    東大の「教員向けChatGPT講座」無料公開 「多くの教員が困るだろう」から
  • Google、2年放置のアカウントを削除へ 悪用される危険があるため

    Googleは5月16日(現地時間)、Googleアカウントが少なくとも2年間使用またはログインされていない場合、そのアカウントとそのコンテンツ(フォト、Gmail、ドキュメント、ドライブ、Meet、カレンダー、YouTube)を削除するようポリシーを改定したと発表した。ポリシーは同日発効だが、実際の削除はこの12月から開始する。まずは、作られたが全く使われたことのないアカウントから開始する計画だ。 9日にはイーロン・マスク氏がTwitterの休眠アカウントをパージ中だとツイートし、その目的はアカウント名の解放だとしていた。一方Googleは、放置アカウント削除の理由を、そうしたアカウントの多くには2要素認証などのセキュリティ対策が設定されておらず、その脆弱性がスパムなどに悪用される危険があるためと説明する。 削除の対象になるのは、個人のGoogleアカウントのみ。教育機関や企業などのア

    Google、2年放置のアカウントを削除へ 悪用される危険があるため
  • “SF思考”のビジネス活用広がる 事例が続々 22年の「SFプロトタイピング」まとめと展望

    SF思考”のビジネス活用広がる 事例が続々 22年の「SFプロトタイピング」まとめと展望:「SFプロトタイピング」で“未来のイノベーション”を起こせ!(1/2 ページ) こんにちは。SFプロトタイパーの大橋博之です。 この連載では、僕が取り組んでいる「SFプロトタイピング」について語ります。SFプロトタイピングとは、 “SF思考”で考えた未来を基にSF小説などを創作して、最終的に企業のビジネスに活用したり、未来から逆算して現在すべきことを考えたりするメソッドです。 2022年3月に連載をスタートしてから、多くの記事を掲載してきました。SFタイピングの基礎知識に始まり、SF作家の樋口恭介氏や松崎有理氏へのインタビュー、企業や官庁の活用事例に至るまで広く紹介してきました。 そこで今回は、日におけるSFプロトタイピングの活用を振り返りながら、2023年以降の展望を考えたいと思います。 こんな

    “SF思考”のビジネス活用広がる 事例が続々 22年の「SFプロトタイピング」まとめと展望
  • 世界中の伝統音楽のデータベース、慶應大が公開 1026民族、5776件の音声記録を掲載

    世界地図上にマッピングされたポイントをクリックすることで、その地域の民族にゆかりのある音楽を再生できる。例えば日の東北地方なら、安全を願うために歌われてきた「津軽山唄」、東京都なら作業時に歌われてきた「木遣節」がある。他にもヨーロッパやアフリカ、米国など世界各国の伝統音楽が聞ける。 2017年に暫定版としてデータベースを一度リリースしていた。研究チームは、改めて楽曲の種別や特徴などを見直し、呼吸方法や楽器情報など、より詳細な情報や会話などの音楽ではない音源も加え、データの正確性を上げて再度リリースしたという。 データベース中の全ての楽曲は、個人や研究での利用など非営利での使用を推奨しており、著作権とその文化継承者が許す範囲内のみで利用できる。今後も継続的に新しいデータも追加していくという。研究チームは「Global Jukeboxが他の研究者に刺激を与え、音楽の伝統や文化の進化に関する多

    世界中の伝統音楽のデータベース、慶應大が公開 1026民族、5776件の音声記録を掲載
  • パスポート更新がオンライン化、手続き時の出頭が不要に 3月から

    政府は9月30日、4月に公布した改正旅券法の施行令などを閣議決定した。これにより、パスポートの更新手続きや紛失手続きなどを電子申請できるようになる。改正旅券法の施行は3月27日から。 これまでパスポートの更新手続きを行うには、各都道府県の申請窓口に届け出を提出する必要があったが、同法の施行後は申請時に出頭する必要がなくなる。電子申請時の手数料については、クレジットカードでの支払いも一部の在外公館から順次可能に。他にも大規模災害時のパスポート手数料の減免も可能になる。 旅券法の改正は、新型コロナウイルスの感染拡大による社会情勢の変化や、利便性向上、パスポートに関わる事務作業の効率化などを見直すために行われたとしている。 関連記事 旅行代金が40%オフ、観光庁の新施策が10月11日スタート じゃらんや楽天トラベルなどの対応は? 観光庁は9月26日、旅行代金の一部を補填することで観光需要を喚起す

    パスポート更新がオンライン化、手続き時の出頭が不要に 3月から
  • 「3Dデジタル生物標本」1400点以上、九大が公開 ダウンロード自由、メタバースでも利用可

    九州大学は8月26日、3Dモデル化した生物標1400点以上をオンライン公開した。被写体をさまざまな角度から撮影し3Dモデル化する手法「フォトグラメトリ」を使い、水生生物など700種以上1400点のデジタル標を作成したという。ライセンスはCC BY 4.0で、誰でも自由にダウンロードや配布が可能。 九州大学持続可能な社会のための決断科学センターの鹿野雄一特任准教授が開発した、生物標を対象としたフォトグラメトリ手法「バイオフォトグラメトリ」を使い、3Dモデルを作成した。これまで生物学分野ではフォトグラメトリはあまり活用されず、CTスキャナーやMRIでの内部構造のモデル化が主流だったという。 生物標は、分類学や生態学などの研究を進める上で重要な役割を担う。しかし、いくら厳重に管理しても標の劣化や退色は免れず、利用の際に紛失や損傷のリスクも付きまとう。そのため、近年多くの博物館では、標

    「3Dデジタル生物標本」1400点以上、九大が公開 ダウンロード自由、メタバースでも利用可
  • 刺身に電気を流して「アニサキス」撲滅 苦節30年、社長の執念が実った開発秘話

    魚介類にひそむ寄生虫「アニサキス」による中毒被害が相次いでいる。胃を突き刺すように侵入し、下腹部の激しい痛みや嘔吐を引き起こすとされる。この中毒を防ぐため、創業以来30年以上に渡り、アニサキスと戦い続けてきた水産加工会社がある。「日の生文化を守りたい」との一心で試行錯誤を重ね、昨年6月、切り身に電気を瞬間的に流してアニサキスを殺虫する画期的な装置を開発した。開発秘話を社長に聞いた。

    刺身に電気を流して「アニサキス」撲滅 苦節30年、社長の執念が実った開発秘話
  • 動画の雑音をほぼ消す技術、米国などのチームが開発 声のみが強調されすぎてアフレコみたいな結果に

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米Dolby LaboratoriesとスペインのUniversitat Pompeu Fabraの研究チームが開発した「Universal Speech Enhancement With Score-based Diffusion」は、収録した映像のバックグラウンドノイズ(背景雑音)を強力に除去する技術だ。動画撮影した雑音を消し去り、話す声だけをくっきり残すことができる。強力すぎるため、映像がアフレコを挿入したみたいな仕上がりになってしまう。 実世界で録音した音声には必然的に背景の雑音や残響が含まれ、不快感や明瞭度の妨げになるためノイズ除去が行われる。最近では深層学習の登場によりノイズ除

    動画の雑音をほぼ消す技術、米国などのチームが開発 声のみが強調されすぎてアフレコみたいな結果に
  • 削らずに16キロも書ける! 芯まで金属なのに書けて、消せる「メタルペンシル」

    また、芯の摩耗が少なく、削らなくても長時間書き続けられることもメリットとして挙げられる。なるべく同じ面だけで書かず、芯の先端を均等に使うことで、芯の尖りをキープできるという。芯は合金素材でできているが、通常の鉛筆のように一般的な消しゴムで消すことが可能。水や水性マーカーなどでもにじまないので、水彩画やイラストの下書きとしても使えるという。 同商品について、サンスター文具は「マットな質感と14グラムという絶妙な重さで高級感を持たせることにこだわった。軸の形状も八角軸で、一味違った仕様に仕上げた」という。 関連記事 東大合格者は毎年500人以上! 鉄緑会「公式ノート」が地味にスゴい 東大受験専門塾の看板を掲げる「鉄緑会」が、初の公式ノートを発売した。パッと見たところ「普通のノート」に感じるが、どのような工夫が施されているのか。開発に携わった、KADOKAWAの担当者に話を聞いたところ……。 ち

    削らずに16キロも書ける! 芯まで金属なのに書けて、消せる「メタルペンシル」
  • 腕に貼った電子パッチで「酒の飲みすぎ」「筋肉疲労」「血糖値」などを監視 測定結果はスマホで確認

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームが開発した「An integrated wearable microneedle array for the continuous monitoring of multiple biomarkers in interstitial fluid」は、血糖値やアルコールの摂取量、運動中の筋肉疲労の記録などを計測できる腕に貼るウェアラブル小型デバイスだ。グルコースやアルコール、乳酸といった複数の値をリアルタイムで同時に連続監視できる。 このウェアラブルデバイスは、電子機器のケースに接続したマイクロニードルパッチで構成する。シールのように上腕に貼り付け

    腕に貼った電子パッチで「酒の飲みすぎ」「筋肉疲労」「血糖値」などを監視 測定結果はスマホで確認
  • Twitter、選んだ相手にだけツイートを表示する「Circle」のテストを開始

    Twitterは5月3日(現地時間)、選んだ相手にだけツイートし、会話できる機能「Twitter Circle」のテストを開始したと発表した。テスト参加者は選んだ150人までのユーザーをCircleに入れ、プライベートな会話を楽しめる。 米Meta傘下のInstagramが提供する「親しい友人リスト」、あるいは米Googleがかつて提供していた「Google+」の「Circles」に似た機能だ。ただし、Twitter Circleではサークルは1ユーザーにつき1つしか作れない。 Twitterには「コミュニティ」という、テーマ限定の閉じられたツイートサークルが別にあるが、Circleはコミュニティとは異なり、テーマ限定ではなく選んだ人とだけ共有したい話題をツイートするための機能とTwitterは説明する。 また、ツイートを表示する範囲を限定する方法としてはツイートの非公開設定があるが、そ

    Twitter、選んだ相手にだけツイートを表示する「Circle」のテストを開始
  • 心臓の音で個人認証、精度95%以上 音のリズムやピッチを分析

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 スペインのUniversity Carlos III of Madrid、イランのShahid Rajaee Teacher Training University、イランのInstitute for Research in Fundamental Sciences (IPM)による研究チームが開発した「ECGsound for human identification」は、心電図から取得した心拍音を分析し、その人が誰かを特定するバイオメトリクス技術だ。心電図(ECG)信号をオーディオ波形ファイルに変換し、5つの音楽的特性を分析することで識別する。 今回はこれまでと違い、ノイズ(直流成分や

    心臓の音で個人認証、精度95%以上 音のリズムやピッチを分析
  • Amazon、MGMの買収を完了

    Amazon.comは3月17日(現地時間)、「007」シリーズなどで知られる米映画制作会社MGMの買収を完了したと発表した。この取引は昨年5月に発表されたもので、買収総額は84億5000万ドル(約9200億円)だ。 この取引については、欧州委員会と米FTCが調査していた。欧州委員会は15日、無条件で承認した。AmazonとMGMのビジネスの重複は「限定的」だという判断だ。FTCからは公式発表はまだない。 Amazonは発表文で「MGMはプライムビデオとAmazon Studioの作品を補完する」としているが、組織的な扱いをどうするのかについての説明はない。 MGMは1924年創業の映画製作会社。主な作品には、「12人の怒れる男」「氷の微笑」「007」シリーズ、「ポルターガイスト」「レイジングブル」「ロボコップ」「ロッキー」「羊たちの沈黙」「スターゲイト」「テルマ&ルイーズ」「トゥームレ

    Amazon、MGMの買収を完了
  • 映画「オネアミスの翼」、4Kリマスターで35年ぶり劇場へ 庵野秀明さんも参加した1987年の長編アニメ

    バンダイナムコアーツは3月14日、映画「王立宇宙軍~オネアミスの翼」(1987年公開)の35周年を記念して4Kリマスター版を制作し、年内にリバイバル上映を行うと発表した。 当時の35mmマスターポジフィルムを山賀博之監督監修の元で4Kスキャン&リマスター。フィルムが持つ情報を鮮やかに再現するとしている。音声には手を加えずオリジナル版を使用する。上映館などの詳細は未公開。 オネアミスの翼は1987年公開のアニメーション映画。後に「ふしぎの海のナディア」「新世紀エヴァンゲリオン」などを生み出すGAINAX(ガイナックス)が初めて制作した長編映画で、山賀博之監督をはじめ、助監督の樋口真嗣さん、作画監督の貞義行さん、庵野秀明さんなど現在のトップクリエイター達が参加した。音楽監督は坂龍一さんが務めた。 ──人工衛星も満足に打ち上げられず、世間から「何もしない軍隊」などと揶揄されていた「王立宇宙軍

    映画「オネアミスの翼」、4Kリマスターで35年ぶり劇場へ 庵野秀明さんも参加した1987年の長編アニメ
  • 10年落ちMacBook AirをChrome OS Flexで現役Chromebookにしてみた

    私は古いPCは結構処分してしまうんですが、筋金入りのマカーである夫は使わなくなったApple製品も大変いい状態で保存しています(Macintosh Plusも電源を入れれば動く)。この10年前のMacBook Airも十分使える状態です。でも、Big SurでmacOSのアップデート対象からはずれたので、引退してもらっていたのでした。 MacBook AirをChromebook化するために必要なのは、 MacBook Air(人) Flexのブータブル(起動できる)USBメモリにするためのUSBメモリ(容量は8GB以上) ブータブルUSBを作るためにFlexをダウンロードできるPCまたはChromebook (もちろんネット接続環境も) さっそくMacBook Airを充電。あ。MagSafeのACアダプターがなかなか見つからない。 夫にアダプターを探してもらいつつ、私はChrome

    10年落ちMacBook AirをChrome OS Flexで現役Chromebookにしてみた