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ブックマーク / pinetree.hatenablog.com (3)

  • 研究室内における水平関係を作る - PineTree’s diary

    id:arakik10さんが、先日のエントリについて「違和感を覚えた」「上下関係の記述が目に付く」と書かれていますが、実のところ私の考えはそれほどおっしゃられていることと変わらないと思います。 水平的な関係を作ることの重要性。それについて少し書いてみたいと思います。 うちの研究室は、とても水平関係が多いほうです。 学部で入ってきた学生は、自分のテーマについてよく知っていて、直接指導してくれる先輩(主に博士課程の学生です)と、ある程度知っている先輩が何人もいる中で、研究をしていきます。 こうしたなかでは、助教の先生なども、学生からすると「相談しうる年上の人のなかで、もっとも信頼できる一人」でしかありません。 なので、何か困ったり、指導してほしいけども一人では聞きにくいときは、学年がそれほど離れていない学生にまず聞く風景がよく見られます。そして、「もっと深いことは助教の、ポスドクのあの人に聞い

    研究室内における水平関係を作る - PineTree’s diary
    motoson
    motoson 2009/02/27
    これは良い研究室
  • 話してきました - PineTree’s diary

    前の記事はこちらです。 頭のいい人の、無邪気さと傲慢さのあいだ - 千早振る日々 無事に発表が終わってから、先日のエントリについての話を、例の学生に一対一でしてきました。 コメントをたくさんありがとうございました。おかげさまで、参考にしてちゃんと話ができました。 言い訳がましくなりますが、みなさまのブックマークコメントを読ませていただいた補足もかねて、もう少し書こうと思います*1。 まず最初に書いておきたいのは、その学生を妬んで足を引っ張ろうとしているわけではないということです。私も決して明日が保証されている身分ではありませんが、学生を引っ張ってどうこうしようというほど余裕がなくはありません(ボスのおかげです)。 チームで研究をして、困っている人は助け、より大きな成果をあげようという方針*2の中、その学生が修士課程の間に論文を出し、特別研究員になれるのは素直にうれしかったです。これで、一緒

    話してきました - PineTree’s diary
  • 頭のいい人の、無邪気さと傲慢さのあいだ - PineTree’s diary

    追記:ちゃんと話してきました。つづきはこちら。 http://d.hatena.ne.jp/PineTree/20090130/p1 追記2:これだけでは分からないことについて、以下にも書いてみました。 http://d.hatena.ne.jp/PineTree/20090226/p1 http://d.hatena.ne.jp/pollyanna/20081224/p1 以前この記事を読んで、なるほどと思った。 確かに日では「勉強ができる」ことへの偏見のようなものはあるし、それが科学の発展を妨げているところもあるかもしれないな、と実感があったからだ。 今日この記事を思い出したのは、頭がいいことへの偏見を生んでいるかもしれない、頭のいい人の無邪気さ(英語で言えばナイーブさ)に接してしまったからだ。 私は大学で研究をしている。チームで研究をしているうちの部屋において、自らの研究とともに、

    頭のいい人の、無邪気さと傲慢さのあいだ - PineTree’s diary
    motoson
    motoson 2009/01/30
    よくわかる、この感じ。
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