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ブックマーク / www.sankei.com (9)

  • 九州のアイス「ブラックモンブラン」関東へ 在京ファン歓喜

    九州で人気のアイス「ブラックモンブラン」を手掛ける竹下製菓(佐賀県小城市)が昨年、埼玉県のアイス製造会社を買収。県外初の製造拠点を設け、関東に広がる大都市圏で販路拡大に乗り出している。九州で相次ぐ自然災害に備えた工場分散化が主目的だが、ブラモン愛が強い在京の九州出身者は「東京でも身近に」と歓喜する。 アルプスの最高峰モンブランを眺めた先代会長が「この白い雪山にチョコをかけたら、さぞおいしかろう」と考え、約半世紀前に生まれたブラックモンブラン。あっさりしたバニラアイスがまとったチョコとクッキークランチ感が人気で、同社の売り上げの約半分を占める看板商品だ。 ただ関東での知名度は同社調べで1割程度にとどまり、九州出身者から「どこで買えるの」との問い合わせも。平成28年就任の竹下真由社長(39)は「要望に応えたい」と、販路拡大に取り組んできた。 都内に住む福岡県出身の吉村菜々子さん(23)は「

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    motoson
    motoson 2021/05/01
  • 九大総合研究博物館、資料・標本が散逸の危機 移転後の保存先決まらず 福岡 

    九州大学箱崎キャンパス(福岡市東区)の総合研究博物館で保存する資料や標が、散逸の危機にさらされている。キャンパスは平成30年度までに同市西区に移転するが、移転先で博物館の新設予定はなく、保存方法も決まっていない。数百万点に及ぶ資料には、希少なコレクションも多数含まれているだけに、関係者は強い危機感を抱く。(高瀬真由子) 白亜紀のアンモナイトの化石や、弥生時代を中心とした3千体以上の人骨、世界的学者が収集した鉱物や、新種の基準となった昆虫の標。九大には、各分野の第一人者が収集し、研究に使われた資料が保存されている。 九大は100年以上の歴史をもつだけに、蓄積した資料は膨大だ。増加を続けることもあって正確な点数は分からないが、把握できているものだけで750万点に上る。これらの資料を、総合研究博物館や各学部で管理する。 博物館は平成12年、貴重な資料を、教育などに有効活用しようと、箱崎キャン

    九大総合研究博物館、資料・標本が散逸の危機 移転後の保存先決まらず 福岡 
  • 【トレンド日本】日本は世界屈指の「社史」大国 世相映し出す鏡として海外でも注目 (1/3ページ)

    厚い、重い、社員すら読まない…。退屈なの代名詞のように思われ、何かと敬遠されがちな社史。だが、実は日は世界屈指の「社史大国」で、毎年約200点がコンスタントに刊行されるなど、書籍として立派に一ジャンルを形成している。近年は海外の研究者からも注目を集める社史の世界に迫ってみた。(磨井慎吾) 「研究を始めるまでは、社史は退屈という先入観に毒されていたが、実際に現物を読んでみると、全然違った印象を受けた。特に面白いのは創業期で、会社はこうやってできるんだ、ということがよく分かるし、ずっこけるような意外な話も出てくる」 社史の魅力をこう語るのは、大部の研究書『社史の研究』(ダイヤモンド社)の著者で、社史研究の第一人者として知られる村橋勝子さんだ。 デジタルよりも紙村橋さんによると、日の社史は明治30年代から格的刊行が始まり、戦後の高度成長期に急増。昭和60年代にピークを迎え、この時期は年平

    【トレンド日本】日本は世界屈指の「社史」大国 世相映し出す鏡として海外でも注目 (1/3ページ)
  • 「シー・シェパード、ひどい」 モントリオール映画祭、日本人女性監督の反捕鯨「反証」作品に熱い反響(1/3ページ) - 産経ニュース

    カナダで開催中の第39回モントリオール世界映画祭で、ドキュメンタリー部門にエントリーされた日人女性監督、八木景子さん(48)制作の作品「Behind “THE COVE”」(ビハインド・ザ・コーヴ)が4日夜(日時間5日午後)、現地の映画館で初上映された。 映画は追い込みイルカ漁が行われている和歌山県太地町など日の捕鯨の現場を描いたドキュメンタリー作品。観客からは「これまでネガティブなイメージだったが、日の捕鯨がなぜ続けられてきたのか理解できた」「シー・シェパードはこんなにひどいのか」などと感想が述べられるなど、八木監督も手応えをつかんだようだ。 ■上映後、観客から途切れぬ質問 上映は現地時間で午後9時半から行われた。観客は深夜という上映時間などが影響し数十人程度と多くはなかったが、八木さんと一緒に会場入りしたベテラン通訳によると、「長年、映画祭では日の作品の担当をしてきたが、上映

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  • 【理研CDBが語る】生命の不思議探る知の冒険へ 世界をリードする精鋭たちの研究(1/2ページ) - 産経WEST

    病気になると、正常であることがいかに奇跡的であるかを痛感する。考えてみれば、人の体は何と複雑なことか。数十兆もの細胞(世界人口の数千倍!)がひしめき合いながら体の随所に精巧な組織や臓器をつくり、そこに交通網(血管)や情報網(神経)を張り巡らせて全体の維持と調和を図っている。これほどまでに複雑なシステムがたった1つの細胞から、しかも自律的に生じるとは一体どういうことか。 この壮大な疑問の鍵を握るのは、はるか38億年の歴史が刻まれたDNA。生命はその誕生以来、長い期間を単細胞で過ごしたが、やがて多細胞となり役割分担することをおぼえ、体を複雑化、多様化していった。同時に1つの細胞から体を組み上げる発生のプロセスが必要になり、そのための設計図と手順をDNAに刻んだ。 受精卵に始まる数々の細胞が設計図をいかに読み取り、自らの役割を定め、集団として組織や臓器をつくっていくのか-。この疑問に答えることは

    【理研CDBが語る】生命の不思議探る知の冒険へ 世界をリードする精鋭たちの研究(1/2ページ) - 産経WEST
  • 【単刀直言】森喜朗元首相 「新国立競技場の経緯すべて語ろう」 (1/11ページ)

    先日、共同通信が新国立競技場の連載を配信したでしょ。初回の見出しが「きっかけはラグビーW杯」だ。はは~ん、ときたね。反対してる連中は、国立競技場に反対している人たちは、戦略的に僕を一番の悪者にしようとしてるわけですね。 経緯を説明すると、ラグビーW杯が決まった時、「せっかくビッグイベントがくるんだから国立競技場の改築のいい機会だな」となった。耐震も免震もやってないし、老朽化も進んでいるけど、サッカーや早明ラグビーなどは超満員だ。時に危険で改築は10年来の課題だったんです。 もう一つ。国立競技場はもう陸上競技の公認競技場じゃなくなった。陸連(日陸上競技連盟)が世界大会をやりたくてもできない。つまり陸上、サッカー、ラグビーなどスポーツ界にとって新国立競技場は悲願だったわけです。 そこにたまたまラグビーW杯が決まった。その時は民主党政権。だから西岡武夫(故人、元参院議長)さんにラグビーW杯の議

    【単刀直言】森喜朗元首相 「新国立競技場の経緯すべて語ろう」 (1/11ページ)
    motoson
    motoson 2015/07/18
    20世紀の政治家、森元さんみたいなひとばっかりだった印象がある。
  • 国立大学の人文系学部・大学院、規模縮小へ転換 文科省が素案提示(1/2ページ)

    文部科学省は27日、全国の国立大学に対して人文社会科学や教員養成の学部・大学院の規模縮小や統廃合などを要請する通知素案を示した。理系強化に重点を置いた政府の成長戦略に沿った学部・大学院の再編を促し、国立大の機能強化を図るのが狙いで、6月上旬に文科相名で大学側へ通知する。 素案は、同日開かれた国立大の評価手法などを審議する有識者会議で提示された。国立大は6年ごとに中期目標を文科省に提出しなければならず、各大学は通知を参考に6月末に中期目標を文科省へ提出する。 通知素案では、少子化による18歳人口の減少などを背景として、教員養成や人文社会科学などの学部・大学院について「組織の廃止や社会的要請の高い分野への転換に積極的に取り組むように努めることとする」と明記された。 政府の試算では、平成3年に207万人だった18歳人口が42年に101万人まで半減する。文科省は少子化に伴う定員縮小の影響を指摘した

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    motoson 2015/05/29
    世も末感ある
  • 台湾、日本からの食品輸入すべて停止 協議物別れで15日から実施

    【台北=田中靖人】台湾当局が東京電力福島第1原発事故後に導入した日品に対する輸入規制を強化する問題で、日台双方の窓口機関による協議が13日、台北市内で行われた。関係者によると協議は物別れに終わり、15日から日からの品輸入が全て停止することが確実になった。 協議には、日側から農林水産省や経済産業省の課長級も出席した。台湾は震災以降、福島など5県の品の輸入を禁じており、(1)日から出荷される全ての品に都道府県別の産地証明(2)東京都や静岡県など特定地域の水産品、茶類、乳幼児品など3分類800品目超の「高リスク産品」に放射線検査証明-の添付をそれぞれ求めている。 台湾側は今年4月16日、規制強化を一方的に発表。日側は「科学的根拠に欠ける」として撤回を求めていた。 13日の協議でも、台湾は日側にこうした対応を改めて要求。日側は実施の延期を求めたが、台湾側は応じなかった。輸

    台湾、日本からの食品輸入すべて停止 協議物別れで15日から実施
  • 立ち見も出た! 山中教授、山極総長… 京大トップ研究者ずらり 新入生向け講義に学生殺到(1/2ページ)

    京都大は新年度、ノーベル賞受賞者の山中伸弥教授やゴリラ研究の権威である山極(やまぎわ)寿一総長ら生物学で世界トップクラスの研究者が交代で講義する新入生らに向けた科目を新設。吉田キャンパス(京都市左京区)で9日、第1回目の講義が行われ、多くの学生が熱心に耳を傾けた。 大学院理学研究科の阿形(あがた)清和教授らが企画。主として新入生を対象に、生物学の神髄に触れてもらうことで学問へのモチベーションを高めるのが狙いという。山中教授が学部生に講義を行うのは数年ぶりで、5月28日に登場する。 科目名は「生物学のフロンティア」で、全学共通科目として4~7月に実施。主な対象は1、2回生だが全学部の学生が受講でき、各分野のトップ研究者が毎回交代で登場する。

    立ち見も出た! 山中教授、山極総長… 京大トップ研究者ずらり 新入生向け講義に学生殺到(1/2ページ)
    motoson
    motoson 2015/04/10
    そうそうたる
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