Apple Musicの有料ユーザー数が2,000万人を超えたそうだ(Billboardの記事、 BBC Newsの記事、 9to5Macの記事、 Neowinの記事)。 Apple Musicの有料ユーザー数は9月時点で1,700万人に到達しており、3か月で300万人が増加したことになる。有料ユーザー数は昨年6月のサービス開始後、初期に申し込んだユーザーの無料トライアル期間が終了した昨年10月時点で650万人であり、以降は月100万人ほどのペースで増加しているようだ。Appleによれば、ユーザーの60%は過去12か月間にiTunesストアで音楽コンテンツを購入しておらず、その大半がiTunesストアを利用したことのない新規ユーザーとみられるとのこと。 一方、9月に日本でもサービスを開始したSpotifyの有料ユーザー数は9月時点の4,000万人から更新されていないが、3月~9月と同様のペ
はてなの人はさ、「Spotify使ってなかったのかよ情弱。はい終了」って感じかもしれないけどさあ。 俺は度肝を抜かれちゃったよ。 今まで金なかったから、iTunesStoreで新しく出たアルバムを一枚一枚視聴して、気に入った曲だけ250円で買ったりしててたのにさあ。 月額980円で全部聞けちゃうんだよ。 全部って、何の全部かって今までの音楽史のほとんど全部よ。 なにこれ。 え、いいのこれ? お金なくてアルバム買えなかったから一曲だけ買ったFKA twigsのアルバムとかHudson Mohawkeの新譜とか聞けちゃうんじゃん。 聞いてなかったけど今更遡って聞くのもなあとか思ってたHipHopとかJAZZの名盤とか聞けんじゃん。 え、てかオフラインでも聞けんじゃん。 俺、朝ベッドの中で震えたんだけど。 ていうかミュージシャンの皆さんに対していいのかなって思いが少なからずある。 うまいことアッ
米Appleが5月2日に日本向けにスタートした音楽クラウドサービス「iTunes Match」。米国でのリリースから2年半遅れての国内サービス開始となった。日本では著作権上の問題などからサービス提供は難しいのではないかという見方もあったが、参加するレコード会社は「iTunes Storeへの配信の延長」「ユーザー動向を踏まえた時代の流れ」と、淡々と説明する。 iTunes Matchはクラウドサービス「iCloud」のオプションとして提供。CDから取り込んだものも含め、iTunesに保存している全楽曲ファイルがiCloudにアップロードされ、PCやiPhoneなど同じApple IDで使っている全端末からiTunesで音楽にアクセスできる仕組みだ。料金は年額3980円(税込)。 米国では2011年11月にスタートしたが、国内向けは音沙汰がなかった。個人所有の音源をAppleのクラウドサーバ
米国から約2年半の遅れで、ようやく国内でもクラウド上にiTunesのライブラリを置けるiTunes Matchのサービスが始まりました(参照記事)。遅れに遅れましたし(2012年スタート予定が一度キャンセルされてます)年間料金が3,780円と米国の24.99ドルと比較してお高めですが、やらないよりはやっていただいた方が全然良いのは言うまでもありません。外出時や旅行時に家のPCにしか入ってない音楽が聴けないなんてことがなくなるのは喜ばしいことです。 さて、iTunes Matchの仕組みですが、単にローカルのライブラリをAppleのクラウドにアップロードするのではありません。 まず、ローカルのライブラリの楽曲をチェックして、それが、iTunesでも売っている楽曲であれば、楽曲の正当な利用権があると判断して、ローカルのファイルをアップロードすることなく、Appleのクラウドに置きます。これは、
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