えー、Gレコ遂に終わってしまいました。もう木金に夜ふかししなくて良いんだと思うと嬉しさで涙が零れんばかりです。 まー各話感想が完全に滞った状態でどーしたもんかなーと思ったんですが、熱が引かない内にとりあえず今考えてる事は一通り吐き出そうと思った次第です。 結局Gレコとは一体何だったのか? これは良い意味でも悪い意味でもひどく不明瞭な部分が大きい。Gレコでは非常に多岐に渡るテーマ性が同時並行しながら描かれ、しかも台詞などで直接に説明される事がほとんど無い。そういう意味ではGレコを簡単に総括するって事はほとんど不可能に近い。それでも何らか言語化できる内容はあるので、とりあえず現時点でのいくつかのまとめを列記する。 【Gレコとは世界を知る旅の物語だったのだ】 仮に私が誰かに「Gレコって何が面白いの?」と聞かれたとする。細かい演出レベルでなら「画面の情報量が高くて楽しい」とか「モブにいたるまでキャ