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ブックマーク / adenoi-today.hatenablog.com (5)

  • 「劇場版GのレコンギスタI 飛べ!コア・ファイター」閃光試写会感想 映画ってのはこう作るんだよ! - 銀河孤児亭

    はい。という訳で毎度恒例、ブログの方ではお久しぶり、あでのいです。 twitterのフォロワー諸氏の方々は既にご存知とは思いますが、行ってきましたよ福岡市美術館の劇場版Gのレコンギスタ閃光試写会(変換ミスだが気に入ったのでそのまま)。 『Gレコ』です。 『Gのレコンギスタ』です。 『ガンダムGのレコンギスタ』です! 思えば5年前、このブログを立ち上げたそもそもの目的が『Gレコ』感想のためでした。このブログのレゾンデートル自体が来は『Gレコ』にあったと言っても過言ではありません。ブクマ数人気上位4つがドラゴンボールと西野亮廣と理系学習漫画とシン・ゴジラとで埋められてる状況は何かの間違いかなんかとしか言いようが無い訳ですよ(それはそれとしてお読みいただいた方々ありがとうございます)。 遂に『Gレコ』が始動した事により、ようやくこのブログの来の姿をこれから取り戻す訳ですよ。 「劇場版GレコI

    「劇場版GのレコンギスタI 飛べ!コア・ファイター」閃光試写会感想 映画ってのはこう作るんだよ! - 銀河孤児亭
    motowaka
    motowaka 2019/09/01
  • 富野アニメは「巨大ロボット」をどう描いたか? - 銀河孤児亭

    さて皆様お久しぶりです。あでのいです。 シン・ゴジラの記事がブクマ数でGレコ記事を越えたことにより、ブログの人気記事ツートップが富野と無関係になってしまったので、そろそろ気合入れて長めの富野記事も書いておこうと思った次第であります。 富野アニメを「富野由悠季(喜幸)監督作品」と定義すると、その作品総数は以下のようになります。 TVシリーズ 19作品 劇場アニメ 11作品 OVA 2作品 計32作。そしてその内で「ロボットアニメ」と分類できる作品は29作。非ロボットアニメはわずか3作のみであり、その内、全編通して監督したTVシリーズは原作付きの「海のトリトン」のみ。あとは途中交代で後半のみ監督した「ラ・セーヌの星」、3話限りのOVA作品である「ガーゼィの翼」のみです。つまり、(今更のようではありますが)富野アニメはその大部分がロボットアニメであり、富野アニメについて語ることはロボットアニメに

    富野アニメは「巨大ロボット」をどう描いたか? - 銀河孤児亭
    motowaka
    motowaka 2016/09/10
  • 結局Gレコとは何だったのか? ―Gのレコンギスタ総括― その1「世界を知る旅」 - 銀河孤児亭

    えー、Gレコ遂に終わってしまいました。もう木金に夜ふかししなくて良いんだと思うと嬉しさで涙が零れんばかりです。 まー各話感想が完全に滞った状態でどーしたもんかなーと思ったんですが、熱が引かない内にとりあえず今考えてる事は一通り吐き出そうと思った次第です。 結局Gレコとは一体何だったのか? これは良い意味でも悪い意味でもひどく不明瞭な部分が大きい。Gレコでは非常に多岐に渡るテーマ性が同時並行しながら描かれ、しかも台詞などで直接に説明される事がほとんど無い。そういう意味ではGレコを簡単に総括するって事はほとんど不可能に近い。それでも何らか言語化できる内容はあるので、とりあえず現時点でのいくつかのまとめを列記する。 【Gレコとは世界を知る旅の物語だったのだ】 仮に私が誰かに「Gレコって何が面白いの?」と聞かれたとする。細かい演出レベルでなら「画面の情報量が高くて楽しい」とか「モブにいたるまでキャ

    結局Gレコとは何だったのか? ―Gのレコンギスタ総括― その1「世界を知る旅」 - 銀河孤児亭
    motowaka
    motowaka 2015/11/06
    “世界の果てまで旅してみても、そこには結局現実が待っているだけだ。でも、結局の所そういう事こそが「世界を知る」という事なんじゃないだろうか?”
  • 結局Gレコとは何だったのか? ―Gのレコンギスタ総括― その3「非・相互理解」 - 銀河孤児亭

    という訳でその1、その2に引き続きのその3。 【Gレコとは相互理解の物語ではなかったのだ】 えー、3節目でいきなり否定形から入る訳ですが(笑)。このテーマについてはイロイロ考え直す余地もあるとは思うのだけど、少なくともGレコは「争い合っていた人と人とが分かり合う事で困難を乗り越える物語」ではなかった事だけは確かだと思う。 Gレコでは人と人との断絶は保存されたままの傾向が多く、その最たるものがベルリとルインの関係だ。ルインの役所ってのは要するに「主人公の良き先輩だったはずのキャラが、実は内心では主人公に対する憎悪が渦巻いていて、仮面を被って正体を隠しながらライバルとして立ちはだかる」というものですよね。それ自体は別にそこまで珍しいものではないのだけど、この構図のライバル関係が、結局特に対話する事無く終わった例というのは古今東西のアニメの中でもちょっと相当珍しいのでないかと思う。で、さらにGレ

    結局Gレコとは何だったのか? ―Gのレコンギスタ総括― その3「非・相互理解」 - 銀河孤児亭
    motowaka
    motowaka 2015/11/06
    “「人間なんて所詮分かり合えないよ」という認識を殊更メッセージとして発する訳でなく、当然の前提として描きながらその向こうを描こうとしていた”
  • ガンダム Gのレコンギスタ 第四話感想その2 富野が全天周モニターを使う理由 - 銀河孤児亭

    という訳でその2。ちょっと見出しに軽く情報入れてみた。 【戦闘の立体感】 今話では立体的空間的な多対多の戦闘シーンが余す所無く描かれる。 戦闘開始直後に、まずは低空から迫るエフラグ一機とカットシー一機を早くも撃破するクリム・ニックのモンテーロに、対してGセルフのベルリは低空の編隊は陽動と看破し上空からの敵を捉える。一方カットシー部隊側のデレンセンは、エフラグの影に隠れてのビームライフルにて海賊側のフライングユニット、フライスコープを撃墜。 初手で名前有りのキャラ3人にそれぞれ見せ場を与えると同時に、空中戦という三次元的な戦場において、3人の位置関係についてあくまで「それぞれの立場から」しっかり説明している。 富野アニメのメカ戦は、こうした空間的な立体性が他のロボットアニメに対して段違いに高い。そしてそれでいて各視点の位置関係に関して、特に混乱せずに見ていられる。 こうした空間的立体性の演出

    ガンダム Gのレコンギスタ 第四話感想その2 富野が全天周モニターを使う理由 - 銀河孤児亭
    motowaka
    motowaka 2015/04/12
    “「エキセントリック」だとか「濃い」だとか言われがちな富野アニメだが、その内のかなりの割合は、実際には単に「普通の」「当然の」人間描写をしているに過ぎないのだと、私は思っている。”
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