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ブックマーク / hunter-investigate.jp (2)

  • 新聞は面白いか?(下) ― 処方箋はあるが・・・・ | ニュース

    「新聞は面白いか?」―昨日、この問いに対する現場の記者たちの思いをそのまま伝えた。記事に対する反響は大きく、たくさんのご意見メールが送られて来ている。 「熱い思いを持った記者がいることは分かる。しかし、そうした記者の姿勢が、紙面から伝わってこないのはなぜでしょうか?どの新聞も問題点が分かっていて解決されないということなら、病状はかなり深刻ですよね」、「読者のニーズに応えきれない状況があるのは事実。言い訳は通用しない」。 厳しい批判がある一方、「少しホッとした。前向きに新聞を変えようとしている記者さんがいることは救いだ。記事に期待したい」、「頑張れ新聞。さすがと思わせる記事を望みたい」といった新聞への激励メールも少なくない。読者もまた、新聞に期待を寄せていることに変わりはないのだ。 おせっかい企画の2回目は、中堅・若手を指導する立場にある大先輩たちの、一味違った意見を紹介してみたい。 【全国

  • 新聞は面白いか?(上) | ニュース

    「新聞は面白いか?」―この問いに現場の記者たちがどう答えるのか、興味が湧いた。 新聞の部数が減り続けていることは周知の事実だ。考えられる要因はネットメディアなど種々の媒体の発達。情報を得るための手段が増えたことで、新聞に頼る人が減った。しかし、どうもそれだけとは思えない。 新聞報道の在り方に不満を漏らす読者は年々増えており、平成23年の東日大震災発生以降、その傾向は顕著だ。「役所や企業の主張を垂れ流している」、「真相を隠している」、「事件・事故の背景が分からない」といった厳しい批判も目立つ。新聞の報道内容そのものに切れ味がなくなったと感じている読者も少なくあるまい。 紙面の大半を、行政や企業の発表ものが埋め尽くす現状に、業を煮やした読者が逃げ出しているという見方もできよう。つまりは「面白くない」のである。部数減に拍車がかかる。 が、部数が減っているとはいえ、新聞の情報発信力は大きい。読売

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