独立行政法人国立美術館 所蔵作品総合目録検索システム Union Catalog of the Collections of the National Art Museums, Japan
独立行政法人国立美術館 所蔵作品総合目録検索システム Union Catalog of the Collections of the National Art Museums, Japan
2005年12月16日 作成:東京国立博物館 博物館情報処理に関する調査研究プロジェクトチーム 概要 この文書では、美術館・博物館(以下ミュージアム)における歴史・民俗・考古・美術の 各種資料がもつ情報とその記述をモデル化する。このモデルは各ミュージアムにおいて 資料情報システムを開発する基盤として、またミュージアム間での資料情報共有のための データ形式を開発する基盤として利用されることを目的としている。 モデルは理解しやすさのためと実装への依存をなくすために、 属性項目を列挙してそれら属性の性質を説明する形式をとった。 各属性にはさらに詳細要素が定義されており、精粗の差をある程度吸収できるよう設計してある。 また属性の値となるものの内、さらに構造化すべきものを型としてまとめた。 本文書の位置付け 本文書はミュージアムにおける効果的な情報処理・情報共有を主な目標とする 博物館情報処理に関す
月に一度の総合演習。質疑含めて45分の発表を五本。芦雪中期、南紀時代の襖絵における空間のゆがみの話を聞き、鈴木松年の歴史画の独自性を聞き、シエナ美術の幻想性に耳を傾け、クラウスによるバタイユ「不定形」理解について聴き、最後に芦雪の晩年期における洒脱さの話で締める。芦雪で始まり芦雪で締める。作品を扱う場合、何を言うにしてもそれを作品の上で説明できないと意味が無い。作品分析は筋トレみたいなもので、継続的に繰り返し鍛えていないと駄目。卓越した作品分析・記述は、一つの技術。ところで、今日発表で聞いた長澤芦雪の作品も展示されているプライスコレクション展が京都近代美術館で開催されており、東京展に加えて盛況なようだ。プライスコレクションと言えば、伊藤若冲が有名だが、Amazonで次のようなコメントがある。 【Amazon.co.jp: もっと知りたい伊藤若冲―生涯と作品 (ABCアート・ビギナーズ・コレ
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