Grails 3.1.12リリースです！ Grails 3.1系バグフィックスです。 GORMはGORM 5.0.12になってます。 他に、Spring Boot 1.3.8、Spring 4.2.8とか。 ん？grails-app/conf/runtime.groovyてなに？application.groovyと同じ？ま、いいか。 そろそろ3.2もくるから、せめて3.0系は3.1系に整頓しないとな。 sdkmanでサクッとインストールしましょう！ Grails 3.1.12 公式リリースノートはコチラ！ https://github.com/grails/grails-core/releases/tag/v3.1.12 https://github.com/grails/grails-core/issues?q=milestone%3Agrails-3.1.12 コミットリスト htt

Grails 3.2 RC1リリースです！！！！ 正式版リリースが待ち遠しい！ Grails 3.2系の新機能は、公式サイトのWhat's NEWを参照！ http://docs.grails.org/3.2.x/guide/introduction.html#whatsNew ザックリまとめるとこんな内容です。 GORM 6 Suite GORM for Neo4j 3.0: Bolt Driver対応 GORM for MongoDB 3.2 RxGORM - GORM for RxJava RxGORM for REST: RxNetty上に構築 RxGORM for MongoDB: MongoDB Rxドライバー上に構築 新たなConnectionSources APIとユニバーサルマルチデータソース対応 Hibernate, MongoDB, Neo4jのマルチテナント対応 S

Grails 3.1 M2、Grails 3.0.9そしてGrails 2.5.2リリースです。 先ずはコチラから。 Grails 3.0.9、Grails 2.5.2はバグフィックスリリースとなります。 詳しくはChangelogを参照してください。 Grails 2.5.2 https://github.com/grails/grails-core/issues?q=milestone%3Agrails-2.5.2 Grails 3.0.9 https://github.com/grails/grails-core/issues?q=milestone%3Agrails-3.0.9 Grails 2.5.2 の公式リリースノートはこちら。 https://github.com/grails/grails-core/releases/tag/v2.5.2 ダウンロード https://g

Grails 3.0.0 がリリースされました!!!! これで、一段落！2.3時代の頃からGrails 2.4のリリース群にもあわせつつ"Road to 3.0"を開始、それから約1年半ほどコア部分からの見直しが始まり、確か当初はビルドシステムをGradleにするとかの話くらいだった気が、そしてspring-bootの出現とマイクロサービス時代に向かって、最終的にはspring-bootベースになって登場しました。Grails 2.4.xからGrails自身に依存せずスタンドアロンでGORMが使用できるように、続いてGSPもスタンドアロンで使用できるようになりました。他にも3.0へ向けての実装変更も多く行われました。 2.4.xでの更新で、ビルドシステムを変更するための基盤が完成して、今回リリースされたGrails 3.0では、その上にGradleでのビルド、コアをspring-boot上

Grails 3.0.0.RC3リリース! RC2までに見つかったバグFix等です。 今度こそ最終RCのハズです。 Grails 3の新機能情報 "What's new in Grails 3.0?" の内容は前回のブログを参照してください！ http://d.hatena.ne.jp/mottsnite/20150129/1422529104 Grails 3.0.0.M2のまとめはこちら。 http://d.hatena.ne.jp/mottsnite/20150226/1424967222 Grails 3.0.0.RC1のまとめはこちら。 http://d.hatena.ne.jp/mottsnite/20150312/1426163318 Grails 3.0.0.RC2のまとめはこちら。 http://d.hatena.ne.jp/mottsnite/20150318/1426

Grails 3.0.0.RC1 リリース! とうとうRCですよ！ Grails 3の新機能情報 "What's new in Grails 3.0?" の内容は前回のブログを参照してください！ http://d.hatena.ne.jp/mottsnite/20150129/1422529104 Grails 3.0.0.M2のまとめはこちら。 http://d.hatena.ne.jp/mottsnite/20150226/1424967222 順調に月末にGAすると良いですね。 今回のリリースでは、マイルストーンでのバグフィックスと、ドキュメントも前回より充実してきているようです。 Reactorを使ったEventとか。 http://grails.github.io/grails-doc/latest/guide/async.html#events Applicationクラス関連

Grails 3.0.0.M2 リリース! 正式リリースに向けて順調にするんでいるようです。 Grails 3の新機能情報 "What's new in Grails 3.0?" の内容は前回のブログを参照してください！ http://d.hatena.ne.jp/mottsnite/20150129/1422529104 M2がマイルストーン最終で、次はRCへ！この流れだと２週間で次がでるかな。 Grails 3.0.0.M2では、Reactor 2.0ベースのイベントバスが追加されたり、今までのFilterを置き換えるタイプセーフなインターセプタ実装や、プラグインプロジェクトでの組込"apps"テスト対応、それと @yamkazu 氏によるPRもいくつか！詳細は下の方にJIRA情報とかあるのでそちらから確認を！ あと、今回のリリースで、Grails 2.xからの更新方法ドキュメントも追

今年で7回目の開催。参加は6回目。 1回目はスピーカーとして、後はタダのオーディエンスとして。 思い入れの深いイベントなのです。 カンファレンスのサイトはコチラ https://skillsmatter.com/conferences/1957-groovy-grails-exchange-2014 感想。 今回は総合的にモノリシック vs マイクロサービス的な内容が目立ったカンファレンスでした。 モノリシック vs マイクロサービス それとも、あるセッションで話を聞いたタテスライスのサービス!?タコライスではないです。 あるセッションから引用すると。Big Shit と Small Shit. Groovyは動的な言語でありながら、近年の静的コンパイル対応も行い。 時期のバージョン(2.4)ではAndroid対応も精力的に進めている。 Java8でのLambdaやAppleがSwiftな

Grails 2.3.1 リリースです!! 先月リリースされたGrails 2.3 のバグフィックスリリースとなります。 いろいろ初物は不安定なのはいつもなので慣れていますが。2.3から実行のフォークなど動きが変わって、個人的には採用を見送ってましたが、今回のバグフィックスで脱2.2系できるのを期待です。 今回もnobeans氏とyamkazu氏のpull reqを多数含んでおります！スゴイねこの２人！ Grails 2.3で何がかわった！？という人は、コチラも参考にしてください。 Grails 2.3.0 リリース！きた！ - leftovers... Grails 2.3 新時代への幕開け。 注意 Grails 2.3.0からアップグレードする場合は、Hibernate プラグインのバージョンを 3.6.10.2 しましょう！ runtime ':hibernate:3.6.10.2'

Grails 2.3.0 リリースです!! あらあら、気付いたら、SpringOne 2GX 2013 ですね！ それにあわせてリリース！ まだ、いろいろあるみたいですが、それは2.3.1に持ち越しとか!? Grails 2.3での更新内容 Grails 2.3の新機能(意訳版) 本家のは、こちら→What's new in Grails 2.3? 依存管理の向上 - 依存管理エンジンをAetherに変更。 データバインダー - フレキシブルで保守性の高く簡単な新データバインダー フォーク実行 - 全てのメジャーなコマンドが別々のJVMへフォーク 非同期サポート - リクエストの非同期処理とGORMとシームレスに統合した新たな非同期プログラミングAPI エンコーディング/エスケーピングの向上 - クロスサイトスクリプティング(XSS)防御を実装 Hibernate3と4をサポート - コア

Grails 2.3.0.RC2 リリースです!! Grails 2.3.0 まで、あと１歩！次はいよいよGM！ 予定では大きな問題が無い限り９月中旬頃、念願の2.3リリースとなります！ Grails 2.3 系での更新内容 ※コレをリリースまで使い回してやる(ry 依存管理の向上 - 依存管理エンジンをAetherに変更。 データバインダー - フレキシブルで保守性の高く簡単な新データバインダー フォーク実行 - 全てのメジャーなコマンドが別々のJVMへフォーク 非同期サポート - リクエストの非同期処理とGORMとシームレスに統合した新たな非同期プログラミングAPI エンコーディング/エスケーピングの向上 - クロスサイトスクリプティング(XSS)防御を実装 Hibernate3と4をサポート - コアから切り離されて、3と4それぞれプラグインにて提供 Tomcat、Hibernate

Grails 2.2.0 リリースです!!!!!!! やっと正式版リリースなので、堂々と使います！ ただし、最初のリリースは何らかのバグがあると思います！ 今回、Groovy 2.0 になったことで、一部のプラグインが使えない物もあるとのうわさです。いろいろ試してpull reqですね。 Grails 2.2 での更新内容 Groovy 2.0対応！ ネームスペース対応 フォークされたTomcat実行 クライテリアクエリーでのSQLプロジェクション Grails 2.2.0の詳細は、意訳版 Grails 2.2の新機能 を参照してください！ Grails 2.2.0の公式リリースノートはこちら。 本家ニュース Grails 2.2 Released! http://grails.org/2.2.0+Release+Notes JIRA http://jira.grails.org/secu

ハマった。 Grails2.0.0で実装途中だったプロダクトを2.0.3に上げてみたらテストが通らなくなった。 半端なバージョンだけれども、例のgithubでもあったRailsの脆弱性と同じ問題に対処するために、Grails2.0.2からコントローラ上でhoge.properties = params や new Hoge(params)としたときにすべてのプロパティをがっつり反映しないように制御できるようになっています。 http://blog.springsource.org/2012/03/28/secure-data-binding-with-grails/ transientsなプロパティは明示的にbindable:trueしないと、そのプロパティはバインドされないようになってました。 In Grails 2.0.2 the data binding mechanism will

さてさて、もうすぐJavaOneですね。Gアスタな内容もいろいろありますので楽しみですね。 自分は行けないですが。。。 Grails 2.0.2 および、 1.3.8 のリリースです。 幾つかのバグフィックスと、データバインディングの向上です。 http://blog.springsource.org/2012/03/28/secure-data-binding-with-grails/ そして、最近Grailsプラグインのセントラルリポジトリが、mavenベースの形式へ変更されました。それに伴う変更もされています。プラグインリポジトリの話は、こちらを参考にしてください。 追記：データバインディングの。。 static、transient、ダイナミックの場合はバインディングを無視、"employee.properties['firstName', 'lastName', 'salary']

今度こそ！更新する人が多いのかな！？ Grails 2.0系の最初のバグフィックス版 Grails 2.0.1 リリース! ! バグフィックスのみでは無く、先日リリースされた Groovy 1.8.6 に更新されているほか、 Maven対応の強化(再構築途中!?)や、grails-data-mappingまわりの強化も行われています。 公式リリースノートはこちら。 http://grails.org/2.0.1+Release+Notes JIRA http://jira.grails.org/secure/ReleaseNote.jspa?projectId=10020&version=13005 ダウンロード http://grails.org/Download 直リン grails-2.0.1.zip ドキュメント http://grails.org/doc/2.0.1/ 日本語版ド

Grails 2.0-M1リリース！ 前にお伝えしたとおり、1.4系は2.0系になりました！ たしかに、1.x系にしておくには、もったいない内容です！ 公式リリースノートはこちら！ http://grails.org/2.0.0.M1+Release+Notes jira http://jira.grails.org/browse/GRAILS/fixforversion/12504 http://jira.grails.org/secure/ReleaseNote.jspa?projectId=10020&version=12504 ダウンロード http://grails.org/Download 直リン http://dist.springframework.org.s3.amazonaws.com/milestone/GRAILS/grails-2.0.0.M1.zip ドキュメン

かなりひどい頭痛で寝てる間に事件はおきた！ なんと！ Grails-1.4は、Grails 2.0になります！ 公式情報 http://grails.1312388.n4.nabble.com/Grails-1-4-is-now-Grails-2-0-td3627931.html 色々考慮した結果、Grails-1.4をGrails-2.0とすることになったというお話。 理由は1.4にしておくには、もったいないぐらい凄い内容が多いため。 次のマイルストーンリリースでは、以下の内容を含んでるらしい。 新しいコンソールUIとインタラクティブ(interactive)モード 強化したエラーレポートとスタックトレース表示 JVMエージェントでの開発時リロードの改善 パフォーマンス強化 プラグイン開発用のAST変換API HTML5スカッフォールディング 静的リソースハンドリング機能 GORM AP

わかる!JavaVM ― 2時間でわかる?JavaVM入門 : ATND Java の処理系は以前趣味ですこーしだけかじった程度の私が参加してきました。 例によってメモとか取ってないので記憶の断片から感想をば。 クラスローダーについて - @ashigeru 発表資料: http://www.slideshare.net/ashigeru/classloader クラスローダーの移譲モデルとかそういう話。 クラスローダーについてはよく知らなかったので、とても勉強になりました。 Stack on JavaVM - @skrb 発表資料: http://www.javainthebox.net/publication/20100806JVMseminar/stackmachine.html Java in the Box の人。やけに余談が多くておもしろかった。あとスタック操作時の効果音いい。