ヒグマの目撃が相次ぐ町でクマが出没しても町が猟友会に連絡をしない異例の事態となっています。 ■ヒグマ目撃も猟友会に「連絡せず」 ヒグマの駆除を巡り、小さな町が割れています。 北海道猟友会 砂川支部 奈井江部会 山岸辰人部会長 「(Q.きのうクマが出たのは知っている?)けさの朝刊に出ていたので見て知った」 「(Q.町から連絡は?)ない」 奈井江町役場 担当者 「連絡はしていない」 新たにヒグマが目撃されても町は猟友会に駆除を頼むことはないといいます。両者の間には深い溝がありました。 現場は北海道の南西部。約4800人が暮らす奈井江町。12日、親子とみられる3頭のヒグマが目撃されました。住宅から300メートルほどの場所で、うち2頭は子グマで木に上っていたといいます。 町民 「去年ごろから街中、住宅地に出たりがあったので正直不安はあるが、猟友会ともうまくいっていない話も聞いているので今後、どうな
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