漫画作中における漢字の中には「難読」といって差し支えないレベルの熟語も存在する。日本人の9割以上が読めなかった「不運と踊っちまった」(ハードラックとダンスっちまった)は、その最たる例だろう。 しかし現在ツイッター上では、現実世界にて発見された看板の「驚異的なルビ」に、ツッコミの声が寄せられているのだ…。 【関連記事】大自然の警告文、ルビをよく見ると… 「そうはならんやろ」とツッコミ相次ぐ 画像をもっと見る■この看板、あまりに奇妙すぎる…今回注目したいのは、ツイッターユーザー・sin8さんが投稿した1件のツイート。 「水樹奈々の歌みたいなルビふりやがって」と意味深すぎる1文が綴られた投稿には、赤文字で大きく「危険」と書かれた看板の写真が添えられている。真面目極まりない警告の看板なのだが、注目すべきは一部漢字のルビ表記。 冒頭の「この貯水池の水位は、発電のため」という部分にはルビがないものの、
10月6日のバラエティ番組「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)の人気コーナー「グルメチキンレース ゴチになります!」にて、「秋の運動会ゴチ」と題し、出演者が食事の合間に様々な競技に挑戦する企画が行われた。 こうしたゲーム企画を取り入れるなどして、マイナーチェンジを続けてきた「ゴチ」だが、一方で出演者が値段を見ずに各自料理を注文し、設定金額との差が最も大きかった者が全員分の食事代を支払うという大元のルールは長年変更されていない。 しかし、ここにきて“おごりルール”が変更の危機にあるという。 「9月29日発売の『フライデー』が、現在のテレビ業界を苦しめるコンプライアンス問題について取り上げ、注目を集めています。記事によると現在のバラエティ番組は、痛みを伴う笑いや、容姿イジりだけでなく、スイカ割りですら視覚障害者からのクレームを恐れNGなのだとか。そんな中、“次に危ない”と業界人たちの間
8月21日と22日に放送された『24時間テレビ 44「想い〜世界は、きっと変わる。」』(日本テレビ系)で、出演者がギネス記録更新に挑む企画が行われた。 【関連】『24時間テレビ』キンプリの“飛沫飛ばし企画”に批判!コロナ禍で「誰も止めないのか…」ほか 最初に行われたのは、20メートルを尻のみで進んでタイムを測る「20メートルお尻走」。メインパーソナリティー『King & Prince』の神宮寺勇太、チャリティーパーソナリティーとして12年ぶりの番組出演となる菅野美穂、お笑いコンビ『トム・ブラウン』の布川ひろき、霊長類最強女子・吉田沙保里、ラグビーW杯日本代表の田中史朗が記録更新に挑んでいった。 アスリートも参加してのチャレンジだったが、意外にも一着となったのは菅野。そのタイムは20.69秒と、ギネス記録の20.41秒にコンマ28秒という超好タイムだ。この結果に出演者はどよめき、会場・両国国
NEXERは3月5日、「ドラマの映画化」に関する調査結果を発表した。調査は2月に実施し、事前調査でテレビドラマを見るのが「好き」と回答した男女1147人から回答を得た。 テレビドラマの映画化作品のうち、好きな作品1位は『相棒』シリーズで、158票を獲得した。2位は『踊る大捜査線』シリーズ(150票)、3位は『HERO』(83票)と続いた。 「ドラマの方が面白い」「ドラマで十分」という声が多数一方、テレビドラマの映画化作品のうち、あまり好きではない作品の1位は『相棒』シリーズ(45票)。次いで『踊る大捜査線』シリーズ(26票)、『HERO』(15票)と続いた。あまり好きではなかった作品については「特になし」という意見も多かった。 好きではなかった理由を聞くと、 「1時間のドラマより時間が長い分間延びしている感じがして途中中だるみする」(40代女性) 「ドラマの方がよかった、無暗にスケールを大
法政大学の田中優子総長は、日本学術会議の新会員として推薦された研究者6人を菅義偉首相が任命しなかった問題をめぐり、「見過ごすことはできません」と抗議する姿勢を大学の公式サイトで示した。 法政大は菅首相の母校として知られ、菅氏の首相選出時に大学は「ご活躍を祈念いたします」とコメントしていた。 研究の質で任命判断は「不可能」政府は2020年10月1日付で日本学術会議の新会員として99人を任命。しかし、会議側が新会員に推薦したのは105人だった。任命されなかった6人は安保法制や共謀罪法などで政府姿勢に反対の立場を取っていた学者だ。 学術会議の新会員に任命されないケースが出たのは初だとされ、その是非が議論になっている。会議は3日に6人の任命を求める要望書を菅首相に提出した。 田中総長は5日、法政大学の公式サイトを通じ「日本学術会議会員任命拒否に関して」と題した声明を発表した。田中総長は、会議が戦時
4月23日深夜放送のラジオ『オールナイトニッポン』内で、番組のホストを務めるナインティナインの岡村隆史が女性蔑視と取れる発言をして大炎上したことは記憶に新しいところ。 翌週30日の放送でことの重大さに気づいた岡村が謝罪文を読み上げ、それを援護する形で急遽、相方の矢部浩之が登場し、やや辛辣な公開説教を行いました。そこで一旦、騒動は鎮静すると思いきや…。 「そもそも岡村は女性の貧困問題の構造を理解していない。これを機に知らしめてやろうじゃないか」と、フェミニストらがSNSで改めて声を荒げだし、ラジオとは無関係の他局出演番組の降板を求める署名運動にまで発展。 批判の根拠は当然明確で、落ち度は軽口を叩いた岡村にあることは間違いないのですが、それにしたって常軌を逸した叩かれ方と、ネットで日に日に膨らむ岡村への憎悪の連鎖は、公開処刑そのもので見ていてあまり気持ちの良いものではありません。 ナインティナ
三浦瑠麗に自民党山口県連から「54万円」、党本部の8万円とは別に高額講師料が! 田崎史郎にも計38万円 いきなりだが、記事を訂正しなければならない。先日、本サイトでは、「田崎史郎だけでなく三浦瑠麗らにも自民党本部から金が!」と題した記事を配信。2017年分の政治資金収支報告書において、自民党が「遊説及び旅費交通費」の名目で、国際政治学者の三浦瑠麗氏に8万7580円を支出していた事実を指摘した。 この記事をめぐっては、安倍応援団や三浦瑠麗ファンから「ただの交通費ではないか」「たったの8万円で何を言いがかりをつけているのか」などという批判も寄せられていたのだが、調べてみると、自由民主党本部から三浦氏に払われた金額は8万円だけではなかった。 先日の記事で指摘した8万7580円は、自民党本部から昨年11月9日に「遊説及び旅費交通費」として支出されていたもの。ところが、自民党本部ではなく地方支部連合
江戸文化研究への多大な功績で文化勲章を受賞した九州大名誉教授の中野三敏(なかの・みつとし)さんが11月27日、急性肺炎のため死去した。84歳。告別式は親族で営んだ。喪主は中央大文学部准教授の長男学而(がくじ)さん。 福岡県出身。高校教諭、短大助教授を経て1972年に九大文学部助教授。母校・早稲田大に提出し刊行した博士論文「戯作(げさく)研究」(中央公論社)がサントリー学芸賞、角川源義(げんよし)賞を受賞。82年に九大教授に就任した。 専攻は日本近世文学。本格的に研究対象とされてこなかった江戸中期こそが、江戸文化の開花期であると主張し、その後の江戸文化観・研究の方向性に大きな影響を与えた。 長年、江戸時代の和本収集に取り組むなど書誌学研究の基盤を築いた。さらに浮世絵師・写楽の正体が阿波藩お抱えの能役者の斎藤十郎兵衛であることを立証するなど、研究領域は幅広く美術史や思想史まで及んだ。 85年に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く