ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com インタビュー PCゲーム モバイル・アプリ 松野泰己氏がタクティクスRPGの魅力と真髄を語る。『タクティクスオウガ』の精神は脈々と生き続ける【鈴蘭の剣・特別対談】
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本作『ONE.』は、1998年5月に株式会社ネクストンのブランド「Tactics」からWindows専用ソフトとしてリリースされた『ONE ~輝く季節へ~』をリファインした新作タイトルです。 『ONE ~輝く季節へ~』は、アドベンチャーゲームに「泣きゲー」というジャンルを開拓し、数々のクリエイターやシナリオライターに多大な影響を与えた、今なお伝説として語り継がれるゲームです。 「えいえんはあるよ」 本作を代表するこのセリフが数多くのユーザーの頬を涙で濡らしてきました。そんな『ONE ~輝く季節へ~』が、株式会社ネクストン創設30周年記念タイトルとして、オリジナル版と同じ原画家「樋上いたる」先生が描く新たなイラストと最新のグラフィックで、シリーズ集大成を表すピリオド「.」を付けた新生タイトル『ONE.』として登場します。 Windows PC 版とSteam版は、株式会社ネクストンの新ブラン
『マジンガーZ』はマンガ家・永井豪原作によるロボットアニメで、1972年12月~1974年9月まで放送された。“アニソン界の帝王”、“アニキ”といった愛称で親しまれている歌手・水木一郎氏が熱唱する主題歌も有名だ。ゲームでは『スーパーロボット大戦』シリーズにも幾度となく登場しているため、観たことがなくともその名を知っている方は多いだろう。 『アーケードアーカイブス マジンガーZ』は、1994年にバンプレスト(現:バンダイナムコエンターテインメント)からアーケード版が発売されたシューティングゲーム。バンプレスト作品が『アケアカ』に登場するのは本作が初めてとなる。 バンプレストは前身のコアランドテクノロジー時代も含めると『ガルディア』(1986年)、『超時空要塞マクロス』(1992年)、『ウルトラ警備隊 空想特撮ゲーム』(1996年)など多数のアーケードタイトルを手掛けている。『マジンガーZ』以
インディーゲームパブリッシャーのパニックが、開発中の携帯ゲーム機“Playdate”の新情報を明かす映像“Playdate Update”を公開。周辺機器や対応ゲームについて発表したほか、2021年7月下旬に本体価格179ドルで予約受付を開始する予定であることを明かした。 本体スペック&周辺機器 公式サイトでは詳細な本体スペックも公開。白黒1ビットカラーの小型液晶ほか、コンパクトな筐体に性能を絞りつつ、一方で最大の特徴である手回し式ハンドル(クランク)を操作系統のひとつとして持っていたり、Wi-fiとBluetoothに両対応するなど、単に低スペックなわけではなく遊び心とシンプルさを両立した方向性となっている。 なお本体の予約受付開始は1週間前に告知を行うとしており、まずは20000台を生産中。予定数を上回った場合も「売り切れ」状態にはせず、予約注文数に応じて順次生産して発送していくとのこ
2020年9月2日~4日まで、CEDEC公式サイトのオンライン上にて開催された日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けのカンファレンス“CEDEC 2020”。開催3日目となる9月4日、『リングフィット アドベンチャー』を手掛けた任天堂・企画制作部の稲葉翔氏が登壇し、同作向けに開発されたログ収集ツールの制作過程とその活用法を説明した。 稲葉氏たちは、『リングフィット アドベンチャー』の制作に際して、ゲーム制作用のログを大量に呼び出せる“printf(プリントエフ)”に着目。このC言語を用いて収集したデータを効率よく分析することが、ゲーム開発を円滑に進めるためのカギであると考えた。 そこで、“ゲーム開発のためのprintf”をツールとして独自に制作。本作の開発環境の向上に大きく貢献したのだ。今回の講演では、その“ゲーム開発のためのprintf”をどのように制作し、いかに活用してい
『ファイナルファンタジーXIV』(以下、『FFXIV』)の高難易度レイド──。大迷宮バハムートに始まり、機工城アレキサンダー、次元の狭間オメガとシリーズを重ねてきたフルパーティ(8人)向けのエンドコンテンツで、ユニークかつ容赦のないギミック、そして要求される高いプレイヤースキルなど、『FFXIV』を『FFXIV』たらしめる要素と言っても差し支えない。 最新の拡張パッケージである『漆黒のヴィランズ』では“希望の園エデン”が登場し、その第1シーズンにあたる“覚醒編”がリリース済み。2月中旬には、第2シーズンとなる“共鳴編”のリリースが控えている。 今回は、その最新の高難易度レイド“希望の園エデン:覚醒編”を手掛けた開発者4名にインタビューを敢行。それぞれの来歴から始まり、コンテンツ企画の進めかた、担当した各層のコンセプト、ノーマル難度と零式の作り分けといったディープな内容まで、2回に分けてお届
取材で行くこともあれば、ふらりと遊びに行くこともある。どちらかというと後者のほうが多い。「取材するぞ」という意気込みは遊びにとって邪念だ。 地方のイベントにもわりとよく行く。編集長に「記事を書くので出張として行っていいすか?」と交渉して、出張費が出なくても「まあ、いいか」と、自費で行く。 「地方の盛り上がりを伝えなければ!」みたいな使命感はとくにない。地方のゲームイベントに参加するのもこうして記事を書くのも、何となくおもしろいからである。 ゲーマーってけっこうそういうものなんじゃないかな、と思っている。 大切なのはおもしろそうな空気。少し前の話になるが、その空気感を具現化させたようなイベントが、2019年6月14日~16日にかけて夜通し開催された。 その名も“瀬戸内LAN”。3日間にわたって、ひたすらゲームをする(だけの)イベントである。会場は広島県の商業施設・mitte宇品。 広島県には
5回目となる今回は、メガドライブ版『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』といった人気タイトル開発の中心人物である元セガの中裕司氏が登壇。これまでに手掛けたタイトルやセガ家庭用ゲーム機の黎明期についての貴重なエピソードを披露してくれた。 トーク本編は、中氏がセガに入社した1984年からスタート。出身地である大阪の仲間に「オレの作るゲームに100円入れろよ!」と勇んで上京したものの、配属先はSG-1000向けのタイトルを開発するパーソナルコンピューター事業部。「部署の人数は30人くらいで、とてもゲームメーカーとは思えなかった。仕事も自分で覚えろというスタンス」であったと発言。新人研修で制作した処女作『ガールズガーデン』は、当時はプログラマーだったHiro師匠(現セガ・インタラクティブ所属)とともに約4ヵ月で制作したのだという。 そのため、ゲーム制作過程についての質問に対しても「プロっぽっくない(笑)。
敵弾に自機をかすらせて経験値を溜める。2000年にアーケード用としてリリースされ好評を博した『サイヴァリア ミディアムユニット』と、そのマイナーチェンジ版『サイヴァリア リビジョン』がグラフィックの高解像度化や新モード追加などを果たし大幅にパワーアップ。『サイヴァリア デルタ』として、シティコネションよりNintendo Switchとプレイステーション4向けに発売されることが決定した。 週刊ファミ通2018年5月3日号(2018年4月19日発売)では、そんな『サイヴァリア デルタ』のスクープ記事をお届け。『サイヴァリア デルタ』の新要素に迫る。
2018年4月7日と4月8日に千葉県の舞浜アンフィシアターで行われた『ゼノギアス』初のオフィシャルコンサート“Xenogears 20th Anniversary Concert -The Beginning and the End-”。本記事では同コンサートの千秋楽となる、8日夜公演の模様をお届けする。 開演前から会場がファンのわくわく感に包まれる 20年前に生まれた名作RPG『ゼノギアス』に心を鷲掴みにされた人々が、2018年4月8日、舞浜アンフィシアターに集合。物販はもちろん、入場後の展示列も大盛況で、ソラリスシートに当選したソラリス人、一般席に当選したラムズ(地上人)の『ゼノギアス』ファンが会場中にひしめくことに。ゲームと異なるのは、ソラリス人もラムズも等しく『ゼノギアス』を心から愛しているということ。四方八方から『ゼノギアス』の話題が聞こえてくるうえ、皆楽しそうに展示物やポスター
以下、リリースより。 3月10日に発売予定のメダロットシリーズスピンオフ作品 『メダロット ガールズミッション』。 本作ではバトルを盛り上げる様々な新システムが導入されています。 ★服が破ける!?その名も「ハイパーフィニッシュ」!! 必殺技ゲージをタメて発動する必殺技、「メダフォース」。 本作では、必殺技ゲージを200%までタメることで発動する「メダフォース・バースト」が存在します。 さらに、そのメダフォース・バーストでトドメを刺すと、コマンドウィンドウが出現。 見事時間内に指定コマンドの入力に成功すると、メダロッターの衣服をも吹き飛ばす「ハイパーフィニシュ」が発動します。 女の子はもちろん、メダロットごとに用意されている必殺技演出にもご期待ください。 <ハイパーフィニッシュ>
ごぶさたしてます、LYEです。海外では次世代機が出揃った今日このごろ、ゲーマー諸氏はいかがお過ごしですか? LYEはというと、先日iOS向けに『インヘリテージ』(インドネシア産日本ラヴ横シュー)と『Waking Mars』(遊びは軽く世界は重厚なSF火星ゲーム)、Steam向けに『Knock-Knock』(フレコミが「インタラクティブ都市伝説」)と立て続けに日本語版リリースをお手伝いしまして、それなりに忙しく過ごしております。 で、今日はこの3本のローカライズを進めていく上で凄く強く感じたこと、翻訳は原文の上に乗っかる薄皮で、人はそれを踏むと滑って転ぶよなあというコトについてを書いてみたいと思います。 薄皮って何の話よ? 洋ゲーを遊んでいて、「このセリフなんか不自然だ、翻訳がクソなんじゃねーの」と思った経験ないでしょうか? 今回僕が話したいのは、「その思考が生じるのって翻訳されたバージョン
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