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2018年6月22日のブックマーク (3件)

  • 前川喜平 前事務次官“初告白”「完全に右翼だった軍歌少年時代」 | 文春オンライン

    ◆ 若い人たちとはまだ今でも会っています ――「『総理のご意向』文書は物です」と、前文部科学事務次官の立場で告発し、大きな反響を呼んでから1年が経ちましたが、身の回りの環境は変わりましたか? 前川 ずいぶん変わりましたね。特に交友関係が大きく変わったんですよ。今まで付き合っていたいろんな人と疎遠になっちゃって。 ――今までのお付き合いというのは。 前川 政治家とか役人です。もちろんあの後も繋がっている人はいます。文科省の官僚でも審議官以下、若い人たちとはまだ今でも会っています。ポストを気にし始める審議官以上だと、「ちょっと今は前川さんとは会えない」というのはあるでしょうね(笑)。 ――官僚の中でも文部官僚というのは地味で表に出てくる場面がなかなかないと思うんです。そんな中で、前川さんはまさに「異色の官僚」。今回はライフヒストリーを含め、これまでの官僚人生、文部行政の現代史をお伺いしたいと

    前川喜平 前事務次官“初告白”「完全に右翼だった軍歌少年時代」 | 文春オンライン
    moxsex
    moxsex 2018/06/22
  • 映画『恋は雨上がりのように』のトーンを決定づけた、大泉洋の絶妙なバランス

    『恋は雨上がりのように』は、女子高生の橘あきらが、バイト先のファミレスの店長で45歳の近藤正己に恋をする話だ。この設定を聞いたとき、都合のよいファンタジーになっていたら嫌だなと思ったし、少しでもそういうところが見えれば、がっかりするだろうなと思っていた。しかし、映画を観ても、そんな描写が見当たらない。 店長は、あきらのことを女子高生という記号で見ているところがないのだ。それを表しているのが、あきらが好意からじっと見つめているのに対し、店長は、それを好意の逆で嫌われているからこその視線の強さだと勘違いしていたというところだろう。 そんな気の弱さをコミカルに演じている大泉洋がこの映画のトーンを決定していると思う。原作は、店長があきらの気持ちに揺れる部分がウェットに描かれていたが、映画はときに笑え、そして泣けるさわやかな青春映画になっていると感じる。同時に、中年ともいえる男性の、これまでにない魅

    映画『恋は雨上がりのように』のトーンを決定づけた、大泉洋の絶妙なバランス
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    moxsex 2018/06/22
  • 『キマイラ』映像化発表! 30年以上書き続けてきた、夢枕獏氏に思いを聞いた。 | ダ・ヴィンチニュース

    1982年『幻獣少年キマイラ』の刊行から36年。KADOKAWAから刊行される文庫シリーズは19巻を数える。異形を身に宿す二人の少年と、神話的な謎を巡る闘いが幻想的かつ繊細に描かれ、ファンを惹き付けて止まない。 『キマイラ』映像化! 押井守氏とキャラクターへの思い ――キマイラの映像化はその発表の形も含めて、多くの人が驚きました。 キマイラは僕が手がける作品の中では、もっとも長く続いている物語です。まだ続いている『餓狼伝』よりも前から書いていますからね。しかし、そろそろ結末が僕のなかで見えてきました。 実はキマイラには数種類の結末を想定していたのですが、そのうちの幾つかは使えなくなってしまいました。1つはヒマラヤのような場所に向かうイメージで進めていたんですが、書きはじめた時には中国が今のような姿になっているとは想像もつかなかったのです。中国の奥地に「地図上の空白地帯が設定できるだろう」と

    『キマイラ』映像化発表! 30年以上書き続けてきた、夢枕獏氏に思いを聞いた。 | ダ・ヴィンチニュース
    moxsex
    moxsex 2018/06/22
    “でも、相手の肉の中に拳が沈んでゆき、硬い骨に当たって、自分の拳と、相手の身体に衝撃が走る。その時、細胞も潰れる――”