大きな画像を利用するとレイアウトや見た目がメチャクチャになる場合があります。このサイトのように本文のカラム(つまり様々な画像を利用するカラム)が左でメニューのカラムが右にあるような場合や要素の内容物によりその要素のボックス幅が修正されてしまうというバグのあるInternet Explorerでは顕著です。幅固定なレイアウトの場合は、本文のカラムの幅は確実に把握できるので、それに合わせて画像をリサイズした上で利用すれば良いわけですが、幅可変なレイアウトの場合は、当然本文のカラムの幅が不定なのでそういうわけにはいきません。こういったケースにはoverflowの値にhiddenやscrollを指定することでレイアウトや見た目の崩れを回避することが可能です。 overflowは要素のボックスからはみ出す内容物をどう表示するかを指定するプロパティで、値にhiddenを指定するとはみ出した部分は表示さ