ブックマーク / tenpyo.sblo.jp (1)

  • 展 評: どこかの何とか展

    その展覧会のコンセプトに敬意を表し、またそれをより徹底させるため、ここではその展覧会名を敢えて秘す。言わばどこかの何とか展である。展覧会の企画者はどこかの何某である。恐らくその展覧会は、そのコンセプトに忠実であるならば、アノニマス扱いでなければならない。美術展かどうかの情報すら、来は隠すべきなのだろう。それこそが、この展覧会の趣旨に賛同して作品を出した作家に対してフェアな態度だ。  関東地方の某「美術館」で展覧会が開かれている。その「美術館」は非営利であるために、思い切りの良い展覧会が企画できると言われていたりもする。この「展評」サイトにも、その「美術館」で開かれた別の展覧会の展評が存在する。その時の評もまた、その思い切りの良さを評価したものだったと記憶する。今回のこの展覧会も、思い切りが良いという評価が与えられるかもしれない。確かに展会は現状における営利の「美術館」では、実現不可能な

    mput
    mput 2009/04/25
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