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IT業界に関するmr2のブックマーク (4)

  • IT業界構造 - 親子丼的ビジネス奮闘記(4) (mark-wada blog)

    先日、IBMの清水さんというSOAの権威のひとと会っていろいろと話す機会があった。いま、ぼくらがやっているBPMやSOAについて、デモをしてその評価をしてもらった。それなりに賛同も得られ、高い評価をいただいたので喜んでいます。ぼくのデモのあと清水さんにも若干SOAについて説明してもらったら、驚いたことにほとんど同じことを言っていたのです。 それで、お話は単にSOAやBPMにとどまらず、IT業界の構造にも言及していました。ぼくも以前から人月ビジネスから抜けられない今の業界について疑問を投げていたので盛り上がる。 清水さんは米国の事情にも詳しいので、日との比較が面白かった。米国と日との大きな違いは、米国の企業は基的に内製なのだ。すなわち、社内のIT部門に開発エンジニアを抱え、そこでシステムの開発から運用を行なう。 ですから、米国のベンダーはそこに製品を供給する役割であり、日でいうSIe

  • 「ビジネスから考えてこそSOAの意味がある」、IBMと豆蔵の両エバンジェリストが強調

    「SOA(サービス指向アーキテクチャ)は、ビジネス上の価値に注目し、これをいかにして最大化するかを突き詰めたシステムの設計手法。その実現のために、サービス単位でのコンポーネント化やサービスの再利用を進める。しかし現実には、どのようにビジネス上の価値を向上させるかよりも技術面にばかり注目した議論が多い。来は逆であるべきだ」。日Javaユーザーグループが9月13日に開催したセミナーの中で、豆蔵の萩順三 取締役はこう話した。 セミナーは萩氏と日IBMのエバンジェリスト、清水敏正氏のパネルディスカッション形式。両者は、ビジネスを起点にシステムの全体像を考えることがSOAにとって最も重要であるのに、それが一般的になっていないことに懸念を示した。 IT側の人間がビジネスにとっての価値を考える 萩氏によれば、SOAを採用することは「ビジネス戦略からビジネス・オペレーション、ビジネス・オペレー

    「ビジネスから考えてこそSOAの意味がある」、IBMと豆蔵の両エバンジェリストが強調
  • IT業界に明日はあるか (mark-wada blog)

    昨日は日系BPの編集委員の方とIT業界のことについて意見交換を行う。われわれと同じようにIT業界に対してかなり悲観的な感じであった。 既成の会社、特にメーカー系はどうにもならなくなっているように見える。そこにいる個人がどうのということではなく、組織として機能不全に陥っているのではないかとさえ思う。そうした会社のトップにしても今のビジネスの早い動きや技術の進展は全く理解の外のように思えてくる。 意欲のある若手がいくらそうした組織の中で挑戦的なことを言ってもつぶされてしまう。リスクを恐れるトップのもとでおもしろいはずがない。象徴的な話として、「今のIT業界で仕事おもしろがっている人がいるのだろうか?」と言っていた。 産学官というけれどどれもが全く分かっていない。えらい人が集まって何とか審議会をやってもそこから出てくるのは、「教育」「人材育成」だけである。いったい何を教えるのだ。どんな人材を作

  • アメリカにはSIerなんて存在しない - GoTheDistance

    知人のmark-wadaさんのBlogからTB。 親子丼的ビジネス奮闘記(4) IT業界構造 SIerなんてものは無い 米国と日との大きな違いは、米国の企業は基的に内製なのだ。すなわち、社内のIT部門に開発エンジニアを抱え、そこでシステムの開発から運用を行なう。 ですから、米国のベンダーはそこに製品を供給する役割であり、日でいうSIerというのはほとんどなく、あっても企業でリソースが不足したらそれを補う役割でしかない。契約にしてもはっきりしますよね。提供されるプロダクトやサービスに対する対価を払えばよいわけで、かかった人月で支払ういう出来高払いのような形態は少ない。日のようにベンダーやSIerに丸投げして、できてからこんなはずではなかったなんて事態にははじめからならない構造なのだ。 親子丼的ビジネス奮闘記(4) IT業界構造 言われてみれば・・・、っていう感じですが改めて目が鱗です

    アメリカにはSIerなんて存在しない - GoTheDistance
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