本日15日、丁子さんとのトークショーとても面白かった。 彼女は、女性を描きたいのではなく、「心」を描きたいと言った。 でも、「心」は写真に撮れないよ。もし撮れるとしたら 教えて欲しいし、描くことができるの? すると もちろん「心」を描くことができない。でも、 存在は描くことはできなくても、それから発せられる 力?いや、なんて言ったろう、沸き立つ何か? 生命かな?そうものを描きたいので人物を描きたいのではない。 そして、それを見る側が、自分のこととして感じる力? そんな言い方しなかったけれど、僕はそう理解した。 見る側に「余白を残す」 それは「写真にも言えている」 見る側が、想像する余白。 彼女は下絵としての写真は、自由に動いてもらい乱写するそうだ。 そのなかから、一枚を選ぶのが大好きだと言った。 それはまるで、カメラマンだ。 そしてひとふでひとふで、何かを込めて描く。 うーん、写真はなかな
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