世界は「スマートフォンからテクノロジー」へと潮流が変化している。この流れは日本の“強み”が生きる機会となるはずだ。世界がこれから注目すべき、日本のスタートアップ50社を選出した。 ■リバーフィールド 東工大発、医療ロボットベンチャー。空気圧の精密制御技術を用いた内視鏡操作システムや、次世代手術支援ロボットシステムを開発。 創業者:原口大輔 創業年:2014.5 資金調達:東レエンジニアリング、beyond next ventures、ジャフコから約8億円 ■カブク 目指すは「モノづくりの民主化」。個人、法人向けの3Dプリンターを用いたワンストップ製造プラットフォーム「rinkak」を提供。 創業者:稲田雅彦、足立昌彦 創業年:2013.1 資金調達:グローバル・ブレイン、電通デジタルHDなどから約10億円 ■リキッド 生体認証のみでの超高速決済「Liquid Pay」を世界初の規模で実現。