こちらのまとめが話題になっていた。 togetter.com 昔、教員のうつ病発症率は普通の企業に勤務する会社員の2.5倍なんて記事をどこかで目にしたことがあるが、そちらの真偽はともかく、教員に多大な負担がかかっているのは間違いない。上の記事にある16時間というのは民間なら間違いなくスーパーブラック企業で、さらには土日に部活動という休日出勤まであるのだから誰がどう考えても過労死レベルだ。 おそろしいのは、上の記事でツイートをしている人が特殊なケースだということでは全然なく、程度の差はあるにせよ似たようなことはほとんどの教育現場で起こっているということだ。つまり、日本の教育現場には、教員の過労死レベルの労働が構造として既に組み込まれているといえる。 実際、教員の業務内容は非常に多岐に渡っている。まず前提として授業を受け持つし、担任を持てば学級運営をしなければならず、校務分掌といって学校運営に
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