メガデスからモーターヘッドまで、「メタル界の帝王」オジー・オズボーンが愛するアルバム10作を本人のコメント付きで紹介する。 ローリングストーン誌は「史上最高のメタル・アルバム100」の編纂を始めてすぐ、ある一つの傾向に気がついた。オジー・オズボーンがこのジャンルのMVPであるということだ。彼は同企画で、他のどのアーティストよりも多くの作品――ブラック・サバス5作とソロ・アルバム2作がランクインしている。しかもそのうち、ソロデビュー作(『ブリザード・オブ・オズ〜血塗られた英雄伝説』:9位)、ブラック・サバスによるセルフタイトルのデビュー作(5位)、そして『パラノイド』(1位)と、3作もトップ10に選ばれているのだ。 彼の大音声は半世紀にも渡って、トニー・アイオミ、ランディ・ローズ、ザック・ワイルドが弾くギターの音とともに威勢よく突き刺さってきた。ステージ上でも私生活でも不屈のフロントマンであ
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