三越伊勢丹ホールディングスは4日、東京都新宿区の伊勢丹新宿店で、3日までの1週間で計73人の新型コロナウイルス感染が確認されたため、食品売り場の一部を休業していると明らかにした。
三越伊勢丹ホールディングスは4日、東京都新宿区の伊勢丹新宿店で、3日までの1週間で計73人の新型コロナウイルス感染が確認されたため、食品売り場の一部を休業していると明らかにした。
新型コロナウイルスのワクチン接種について、NHKが東京23区に年代別の進捗(しんちょく)状況を取材したところ、50代で1回目の接種を終えた人が5割に達していない区が回答した18の区のおよそ8割にのぼりました。自治体からは、「国はワクチン供給の見通しを早く示してほしい」といった声があがっています。 新型コロナのワクチン接種をめぐっては、高齢者への接種が進む一方で、医療現場で「重症化しやすい」と指摘されている40代から50代の接種をどう進めるかが課題となっています。 こうした中、NHKが東京23区に取材したところ、3日までに18の区が年代別の接種の最新の進捗状況を回答しました。 このうち50代については、1回目の接種を終えた人が5割を超えた区は4つで、墨田区が65%、台東区が56%、千代田区が54%、江東区が53%でした。 一方、78%にあたる残りの14の区は「5割に達していない」と回答しまし
新型コロナウイルスに感染して自宅で療養する人が急増する中、都が療養者に提供している食料品の在庫が底をつく事態も起きています。新たな在庫を用意して提供するまでに最大2日遅れるケースも出ていて、都は在庫の追加を急いでいます。 都は、自宅で療養する人が外出せずに療養できるよう、無料で水やレトルト食品などの1週間分の食料品を希望する人の自宅に届けています。 しかし、都内では、感染の急拡大に伴って自宅で療養している人がこの1か月で13倍近くに急増していて、3日時点で1万4019人に上っています。 食料品を希望する人も増えていて、都によりますと、ことし6月は1日の発送が100件前後でしたが、先月から増え始め、今月に入るとおよそ1200件に急増しているということです。 在庫は日々追加しているものの、必要な分に追いつかず底をつく事態が生じていて、希望するすべての自宅療養者に発送できない事態も起きているとい
【調査】新型コロナ感染報告が「医療施設」「福祉施設」で急減 「店舗」は急増=JX通信社調べ 〜医療従事者、高齢者へのワクチン接種の進捗が影響か〜 報道ベンチャーの株式会社JX通信社(本社:東京都千代田区、 代表取締役:米重 克洋、以下「 当社」)は、運営するニュース速報アプリNewsDigestで、全国の新型コロナ感染事例のある施設の情報を収集し、ユーザーが地図で確認できる機能を提供しています。 この機能で蓄積した累計3.6万件に上るデータを分析したところ、第5波では、従来に比べて感染事例件数全体に占める「医療施設」や「福祉施設」の割合が急減する一方で、「店舗」での割合が約2倍に増加していることがわかりました。 JX通信社 新型コロナウイルス感染状況マップ https://newsdigest.jp/pages/coronavirus/ ※本プレスリリースで紹介しているデータは、NewsD
石破茂氏のインスタグラムより 東京オリンピックが8月8日に閉幕し、お盆が終わる頃には、政界は自民党総裁選と衆議院の解散総選挙の日程をめぐって騒がしくなりそうだ。 今秋の政治日程について菅義偉首相は、9月5日のパラリンピック閉幕の熱気が冷めやらぬなかで国会を召集、冒頭もしくは、そう日が経たぬうちに衆議院を解散し、10月上旬に総選挙で勝利して、自民党総裁選で再選する――そんなシナリオを描いていたとされる。 しかし、新型コロナウイルス感染は第5波の拡大期に入り、東京に緊急事態宣言が発令されたなかで無観客のオリンピックが開催されている。頼みの綱のワクチン接種も供給量が不安定になり、接種スピードにブレーキがかかっている。 各報道機関の世論調査では、内閣支持率が軒並み政権発足以来最低を記録し、与党内では徐々に、衆院選をできるだけ後ろにずらしたい、という声が大勢を占めてきた。「ワクチンが希望者に行き渡ら
ここまでの疫学的状況は? 8月2日(月)、首都圏の神奈川県、埼玉県、千葉県と大阪府を対象に緊急事態宣言が発令された。これまでの東京都と沖縄県に加えて、感染者数が過去最多を記録しながら増加を続けていることを受けての判断である。 緊急事態宣言の一方で、流行に対する危機感が薄れていることを強く感じるのは私だけだろうか。若者のみならず中年を含めて成人の感染者数が増加を続けている。医療が逼迫しているのに、オリンピックが開催されている影響か、21時の公共放送のニュースも15分間だけであった。 これまでの高齢者中心の感染と異なり、50歳代を中心とした入院が目立っている。高齢者は予防接種の直接的効果や医療従事者接種の間接的効果などによって感染者数が著減しており、他方で全体の感染者数が増えたことが影響して、相対的に重症化したり入院を要したりしやすい50歳代の入院者が増えたのである。次いで40歳代が多い。 現
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