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2008年8月25日のブックマーク (4件)

  • なぜ「iPhoneキラー」がことごとく失敗するのか

    MBAの授業の一環で、"Marketing Myopia" (by Theodor Levitt) という1960年に書かれた論文を読む機会があったのだが、色々とうなずけるところがあったので、メモ代わりに。 家電メーカーのような技術系の会社は、どうしても技術系の人が経営者になりがち。技術系の人は(私も含めてだが)色々な問題を論理的に解決しようとする。技術的な問題を解決するためにはこのアプローチはとても有効だが、消費者心理のように曖昧で非論理的なものには適用できない。 技術系の経営者が陥りやすい失敗は、自分がコントロールできる分野、すなわち、技術的に難しい問題を解決することにばかりエネルギーをそそぎ、非論理的で簡単にはコントロールできない消費者の動向のようなものに十分な注意を払わないこと。 その結果、「消費者はどのみち論理的な行動なんてしないんだから、それに関して色々と戦略を立てたところで無

    mrkn
    mrkn 2008/08/25
    そんなことどうでもいいよ.Apple が好きで Jobs が好きだから買うんだよ.
  • ブラックホールと超音速流とのアナロジーに基づくホーキング輻射理論の実験的検証

    ブラックホールではその強い重力場のために光すら脱出できません。そのため何も放出しない天体と考えられてきました。しかし相対論と量子論を組み合わせて考えることにより、ブラックホールが光を放出している事がホーキングにより示されました。 この現象がホーキング輻射です。これは非常に興味深い現象なのですが、その放射される光はあまりに弱く、観測は不可能と言われています。 ラバールノズルに空気を流し、ノズルのスロート部分で空気が音速となっている状況を考えます。この時ノズル下流から上流に向かって音を発しても、音がスロートをこえて上流に伝わりません。 この状況はブラックホール表面から光が逃げられない状況と似ています。(図1)相対論での計算上からも、この二つの状況の類似性が確認されています。 以上の事から、ラバールノズルを使う事でブラックホール、そしてホーキング輻射がシミュレートできることが言えます。 研究で

    mrkn
    mrkn 2008/08/25
    ひさびさに感動を覚えた.
  • ゆっくりと動きながら高速でこなす、一流の研究者の Doing リスト | Lifehacking.jp

    「mehori さん、それは僕にもよく思いだせない。だからこのリストに加えておこう」 痩身で薄く微笑みを浮かべているその人は手にした黄色いリーガルパッドに何かを書き付けながら言いました。 「じゃあ、はじめようか」 プリンストン大学のはずれに位置する研究所の一室で、私はそもそも自分が学生時代に初めて読んだ英語論文の著者と相対していました。その人は自分の想像していたよりもずっと穏やかで、いつも探るような不思議な目を向けてくるのでした。 そんな彼に、私はついさきほど、12年も前に彼が使っていた大規模なコンピュータプログラムを使わせてほしいという、大それた願いごとを、緊張で上がりきった声でなんとか口にしたところでした。 彼、以前から紹介している一流の研究者の紹介でお会いする事ができたその人は、別段怒る風でもなく「けっこう古いファイルを探し出さないとな…」と作業量を見積もるようにつぶやいたのでした。

    ゆっくりと動きながら高速でこなす、一流の研究者の Doing リスト | Lifehacking.jp
    mrkn
    mrkn 2008/08/25
    短くまとめると,作業を FIFO で実行しましょうということ.同じことを何度も試みたことがあるんだけど,どうしても FIFO を忠実に守れない.性格がずぼらだからだろうか.
  • asahi.com(朝日新聞社):正解率99% ネット認証技術、書籍のデジタル化に威力 - サイエンス