とする、という例が登場します。 しかしながら、この例では、型は書くべきではないと思います。 不必要に型を特定するのは良くないです。 この場合、a+bという演算に意味があるような型であればよいのであって、intに特定するのは「悪い」プログラミングスタイルだと思います。 もちろん、上記は、単なる例として出しているだけ、というのは理解していますが、それでも、この例は「例として不適切」だと考えます。 intに特定するとどういったケースで不都合があるのでしょうか? 現実は理想論だけではすまない、というのをわかった上で、理想論として語れば、 具象型に対してではなくて、インタフェースに対してプログラミングするべき だからです。 この例で言えば、add関数は、「+演算子で加算できる」という性質(インタフェース)を備えた任意のオブジェクトに対して適用可能です。もちろん、個々の具体的な型によって、+演算子が実
