Googleもだました? LinkedInに氾濫する偽役員や偽社員、企業も対応に苦慮:この頃、セキュリティ界隈で 転職活動や企業の人材採用などに幅広く使われているビジネス向けSNSの「LinkedIn」で、大企業の役員や特定分野のエキスパートをかたる偽アカウントが大量に作成されているのが見つかった。プロフィールはAIで生成したと思われる顔写真と、他人のアカウントから抜き取った自己紹介文で構成され、一見すると架空の人物と見抜くのは難しい。誰が何の目的で仕掛けているのかは分かっていない。 セキュリティジャーナリストのブライアン・クレブスさんは、LinkedInで全米の総収入上位500社のリスト「Fortune 500」の大企業の最高情報セキュリティ責任者(CISO)を調べたところ、大量の偽CISOが見つかったと伝えた。 例えばエネルギー大手の米ChevronのCISOをLinkedInで検索す
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