といったようにすでに社会実装済みの中国。 また、最近では、アメリカは、中国最大のAIユニコーン企業3社(SenseTime、Megvii、Yitu)を含む8つのハイテク企業をエンティティリスト(禁輸措置対象リスト:米国企業が上場企業と取引する前に政府の許可を求める取引ブラックリスト)に追加したことを発表しています。 裏を返すとブラックリストに追加するほどの威力・影響力を感じているということです。 上記の学校での事例はあくまで一例で、あらゆる場面で、中国は監視社会並みにごりごりデータ取っていて倫理的にどうなんだと話題になったり、逆に欧米ではプライバシーの問題でGDPRで規制が厳しくかかったりしていますが、やり方が良い悪いは置いといて、結局は、社会実験をいち早く・より多く・広範囲に行っているのは中国だと感じており、AI業界において中国の存在感は日々増していると感じています。 例えば、将来もしこ
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