DeNAのサイトで2月の月次推移報告が発表されたのでさっそくチェックしてみましたが、モバゲータウンの会員数が大幅に増加してますね。 (DeNA月次推移資料より) これまでも毎月30万~40万人くらいずつと凄まじい勢いで会員数は伸びてましたが、2月は前月比で74万人増なので凄まじいどころの数値じゃありません。 しかも1月に比べ3日も少ない2月です。 モバゲータウンは、2月は民放各局でガンガンCMを流していたので、それの効果がかなりあったのでしょうか。 仮に2月も1月と同じ40万人の伸びだったとすると、2月の上積み分は34万人ということになりますが、これがテレビCMによる会員獲得にあたると言えます。 仮にコストが3億円だとして、会員一人当たりの獲得単価は882円です。5億円なら1470円。 過去の業績から、モバゲータウンの会員一人当たりの売上は月100円前後(うろ覚えのてきとうな計算です)なの
携帯電話のネットサービスへの注目が急速に高まっている。3G携帯が普及して通信速度が向上し、「モバゲータウン」など携帯向けSNSユーザーも急増中。PC向けネットサービス各社も、携帯対応に注力している。 ただ携帯ネットはこれまで、10代中心に盛り上がってきた世界。PCネットをヘビーに使う人ほど携帯ネットは使わない傾向にあり、20代以上のPCユーザーにとっては未知の部分も大きい。 月間120万人が利用する携帯検索ポータル「F★ROUTE」を展開するビットレイティングスの佐藤崇社長に、携帯ネットの特徴を聞いてみた。するとPCネット界の常識では考えられないような事実――「“つまんない”“ヒマ”が頻出検索ワード」「検索ボタンには『検索』ではなく『Go!』と書く」「逆ザヤ広告を出してでも、公式サイトの掲載順アップを狙う」「サービス名に“★”マークでアクセスアップ」「100万ユーザーまでは増えるが、それ以
前回の記事「ケータイ文化圏とネット文化圏の深い溝」は、かなりの反応があった。ネットを使いこなしている人と、ケータイメインで使っている人では、行動パターンが大きく違っている――この事実を再認識して、何か面白いことができそうだとか、商機がありそうだと思ってもらえれば、書いた甲斐があったというものである。 さて、前回の記事は、その行動パターンの違い=メディア特性の違いが存在している、という事実を指摘することが中心だった。ネットを使いこなしている人の論理をそのまま移行しても、ケータイメインの人の行動パターンから言って便利なサイトになるとはいえない。では、ケータイサイトはどのような特性を持っているのか。それを探れば、使いやすいケータイサイトが作れるのではないかと思う。 今回は、そのケータイサイトの特性を探るために、いろいろ寄り道してみたい。 ■最初に、いくつかの反応について 404 Blog Not
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