ブックマーク / xtech.nikkei.com (9)

  • 転職してもITエンジニアの年収は上がらない? リクルート調査で判明

    リクルートキャリアは2019年7月31日、2019年4~6月期の「転職時の賃金変動状況」の調査結果を公表した。前職と比較して賃金が「1割以上上がった」割合を数値化しており、ITエンジニアは前年同期比2.6ポイント減の29.7%だった。「人材不足が叫ばれるITエンジニアで数値が下がるのは予想外」(リクルートキャリアの高田悠矢氏)という。数値は転職支援サービス「リクルートエージェント」の実データから四半期ごとに算出している。 ITエンジニア以外の業種職種を含む全体では、29%で前年同期比1.1%減だった。ITエンジニアは特に減少幅が大きい。リクルートキャリアの高田氏は、「ここまで大きい下げ幅は約6年ぶりのこと。もう少し経過を見ないと判断できないが、ITエンジニア転職状況の潮目が変わった可能性がある」と述べた。 高田氏によると、統計的に転職時の賃金変動状況は景気指標と連動する傾向が強いという。

    転職してもITエンジニアの年収は上がらない? リクルート調査で判明
    mrwk
    mrwk 2019/08/01
    (リクルートエージェントで転職した)ITエンジニアの年収は上がらない……φ(.. )
  • [スクープ]127億円の賠償求めるシステム裁判、三菱食品がインテックを訴えた理由

    品卸最大手の三菱品がシステム開発の失敗を巡り発注先のインテックを提訴した事件の全貌が、2019年3月4日までに日経 xTECHの独自取材で判明した。原因はビジネスルール管理システム(BRMS)を利用したEDI(電子データ交換)システムの構築失敗にあった。 損害賠償請求額は127億円と、勘定系システムの開発失敗を巡るスルガ銀行と日IBMの裁判の当初請求額を上回る。巨額裁判の行方は、発注側のユーザー企業と受注側のITベンダー双方の注目を集めそうだ。 インテックの親会社のTISが2019年2月4日に発表した2019年3月期第3四半期決算で、インテックが受託したシステム開発業務に関して三菱品から127億円の損害賠償請求訴訟を受け、係争中だと公表していた。だが、係争の対象システムや損害賠償額の算出根拠、三菱品の主張などは不明だった。日経 xTECHの取材により、システム開発が失敗した経緯や

    [スクープ]127億円の賠償求めるシステム裁判、三菱食品がインテックを訴えた理由
  • 第4回 XFS利用時のチューニング

    今回は、XFSを利用する際のチューニングについて説明する。ディスクパーティションのフォーマットやマウントの際に適切な設定を施すことで、ファイルシステムのパフォーマンスを最適化できる。以下では、「XFSのサイズ拡張」「inodeサイズの変更」「barrierの無効化」の3つについて、順に解説していこう。 XFSのサイズ拡張 XFSでアロケーショングループ(AG)の個数が非常に多く(数百以上)なると性能が劣化する場合がある。通常問題になることはないが、運用中にXFSのサイズを継続的に拡張しながら利用する場合には注意が必要となる。 XFSのサイズ拡張時は、xfs_growfsコマンドでサイズを追加する。XFSを縮小することはできない。xfs_growfsでの拡張はファイルシステムをシステムにマウント(mount)した状態でのみ可能で、必要に応じて自動的にAGが追加される。 mkfs.xfsは初期

    第4回 XFS利用時のチューニング
    mrwk
    mrwk 2014/08/07
    チューニングというタイトルで困りがちなところと回避策を紹介しました
  • 第3回 XFSの基本的な利用方法

    前回まで、XFSの技術的な特徴について詳しく解説した。今回は、XFSの基的な利用方法を解説していこう。ext系のファイルシステムとのユーティリティ―の違いや、XFSが備えるinodeの動的割り当て機能、ディスク上のブロックを分割管理するアロケーショングループについても説明する。 一貫性チェックはext系と異なる XFSを利用するとき、フォーマットとマウントについてはext3などのファイルシステムと特に変わるところはない。mkfsやmountコマンドでファイルシステムを指定して実行する。マウント(mount)時に、自動的にジャーナルをリプレイすることで一貫性を保している。 一貫性チェックのやり方については、他のファイルシステムと少し異なる。XFSは起動時に実行されるfsckコマンドでは、全く何もせずに単に成功する。実際に修復作業が必要な場合は、umountコマンドでアンマウントした上で、修

    第3回 XFSの基本的な利用方法
    mrwk
    mrwk 2014/08/06
    使い方の回です。AGとinodeのmaxpctについてもここで紹介しています
  • 第2回 XFSの高速化と高可用性を実現する4つの特徴

    前回、XFSの技術上の特徴として、(1)複数ブロックにまたがるメタデータのB+ treeデータ構造、(2)エクステントを単位としたブロック管理、(3)遅延アロケーションによるブロック割り当て、(4)ジャーナリングによる障害からの高速な復旧、──の四つを挙げた。以下では、それぞれの特徴を詳しく解説していこう。 (1)複数ブロックにまたがるメタデータのB+ treeデータ構造 B+ treeデータ構造は、ツリー状のインデックス情報を持つブロックと、リーフ(ツリーの末端)に対応するデータを格納するブロックからなる*3。このデータ構造は、ランダムアクセスとシーケンシャルアクセスの双方で良い性能を発揮する。ツリーの深さを増やすことでデータサイズの変更にも柔軟に対応する。このデータ構造はディスク上のデータ管理に優れており、多くのファイルシステムやRDBなどで採用されている。 ext系のファイルシステム

    第2回 XFSの高速化と高可用性を実現する4つの特徴
    mrwk
    mrwk 2014/08/05
    どれもXFSの最新トピックであったり独自の機能であったりというわけではありませんが大事なところなので
  • 第1回 高性能、高可用性備え進化するXFS

    Red Hat Enterprise Linux 7(RHEL7)でデフォルトのファイルシステムとなった「XFS」は、米SGI(Silicon Graphics International)社が同社のUNIX系OS「IRIX」用に開発したファイルシステムである*1。1993年の開発開始から20年以上の歴史を持つ。Linuxには2000年ごろから移植され、ストレージ製品などで使われてきた。現在ではXFSの主要な開発者の何人かは米Red Hat社の社員となっており、開発の中心はRed Hat社が担っている。 Red Hat製品においても、XFSは2009年からRHEL5およびRHEL6のアドオン製品「Scalable Filesystem Add-on」として販売されている。また、RHELベースのSoftware Defined Storageである「Red Hat Storage」の基盤技術

    第1回 高性能、高可用性備え進化するXFS
    mrwk
    mrwk 2014/08/04
    記事分割の都合で今日は短めです
  • 第4回 状態の確認とログ出力

    ネットワークの運用管理においては、ネットワークの接続状況を調べる、インタフェースの状態を確認する、といった作業がしばしば発生する。そうした際に利用できるnmcliコマンドの使い方や、NetworkManagerが出力するログのチェック方法について説明する。最後に、特定インタフェースをNetworkManagerの管理下から外す方法を紹介する。 コネクションやデバイスの状態確認 コネクションの概要を確認するには、操作対象のコネクションを指定してnmcliコマンドを実行すればよい。図4のように、指定したコネクションのUUIDやタイプ、デバイスが表示される。また、コネクションについて詳しい情報を得たいなら、「nmcli connection show "コネクション名"」 のように、showサブコマンドにコネクションの名前を指定して実行すればよい(図5)。 # nmcli connection

    第4回 状態の確認とログ出力
    mrwk
    mrwk 2014/07/31
    みんなが知りたいであろうdisable方法です
  • 第1回 管理ツールがNetworkManagerに一元化

    Red Hat Enterprise Linux 7(RHEL 7)では、ネットワーク設定や管理に利用するツールが「NetworkManager」に一元化された。これまで利用されてきたツールの「Network Administration Tool」(system-config-network)は廃盤、つまり非搭載になった。 ここで、Network Administration Toolとは、RHEL 2.1~同 6までの間にネットワーク管理に利用されてきた「system-config-network」(RHEL 2.1や同 3では「redhat-config-network」)で始まる名前のソフトウエア群のことである。RHEL 6の時点ではネットワーク管理にNetworkManagerを利用する設定がデフォルトだったが、RHEL 7ではNetworkManagerに改められた。 Netw

    第1回 管理ツールがNetworkManagerに一元化
    mrwk
    mrwk 2014/07/28
    リリースされました
  • 日立社員が国会図書館の入札情報などを不正取得、管理者権限を悪用

    国立国会図書館は2014年5月15日、国会図書館のネットワークシステムの運用管理業務を委託した日立製作所の社員が同図書館の業務サーバーに侵入して、同図書館の内部情報を不正に取得していたことが分かったと発表した。日立社員による不正取得は2011年から始まっており、同図書館が実施するシステム開発の入札に関わる他社提案書や参考見積もりなども取得していたという。 日立社員による不正は2014年3月27日に発覚した。国会図書館のネットワークシステムの運用管理を担当していた日立社員(システムエンジニアで肩書きは技師)は、国会図書館から貸与されたPCを使って運用管理業務に当たっていた。その日、国会図書館の職員が、日立社員が使用していた貸与PCの画面を見たところ、そのPCで使用したファイル履歴に「入札に関わる資料など、日立社員が見てはならないファイル名が含まれていた」(国会図書館広報)ことから、日立社員に

    日立社員が国会図書館の入札情報などを不正取得、管理者権限を悪用
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    mrwk 2014/05/16
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