GSPがUFC世界ウェルター級王座を返上。13日(金・現地時間)、UFCが行ったスペシャルメディア・コンファレンスコールでジョルジュ・サンピエールが、UFC世界ウェルター級王座を返上することを冒頭で明らかにした。 「ずっと長い間、多くのプレッシャーが肩に掛かっていた。またファイトをするには休息が必要だと感じている。また、必ず戻ってくるけど、普通の生活が今は必要だ。トレーニングも続けるし、体調的には100パーセント。でも、メンタルがファイトやキャンプできる状態じゃない。トライスターの選手たちのサポートはする」と語ったGSP。 UFC167のジョニー・ヘンドリックス戦以前から、休息について考えていたことも明らかにしたGSPは、休養であって、必ず戻ってくるとも発言している。続けて「チャンピオンとしての生活のプレッシャーは誰にも理解してもらえない。強くなって戻ってくるが、他の選手を待たすわけにはい
【写真】インタビュー中、常に笑顔を浮かべ続けていた菊野克紀(C)MMAPLANET 1月4日(土・現地時間)、シンガポールのマリナベイ・サンズで開催されるUFN34「Ellenberger vs Saffiedine」でクイーン・マルハーンと対戦する菊野克紀インタビュー第2弾。 三日月蹴りが代名詞だった菊野が、自らのスタイルに限界を感じ、強くなるために模索していたときに出会った沖縄拳法空手。空手の型、武器術の稽古をすることで、彼のMMAはいかに変わったのか。 <菊野克紀インタビュー、Part.01はコチラから> ──沖縄拳法空手ですか……。 「ハイ、拳法というと中国拳法と間違われるのかもしれないですが、沖縄の空手……手(ティ)なので沖縄拳法空手道。沖縄の手なので沖縄拳法と呼ばれています」 ──MMAには色々なファクターがありますが、沖縄拳法を含めどのような練習を行っているのでしょうか。 「
【写真】なぜ倒すことができるのか。現代MMAや現代スポーツ競技の論点で探っても、答がでない強さを菊野克紀は持っている (C)MMAPLANET 来年1月4日(土・現地時間)、シンガポールのマリナベイ・サンズで開催されるUFC Fight Night34「Ellenberger vs Saffiedine」でクイーン・マルハーンと対戦することが決まった菊野克紀。 リョート・マチダ、グンナー・ネルソン、ライアン・ジモー、スティーブン・トンプソン、そして堀口恭司など空手をベースに置くファイターが存在感を増している。なかでも武道性という部分と実績で際立っているのがリョートであることは間違いない。そのリョートのMMAは理合いとタイミング、対して菊野の空手は重心移動。同じ空手ベースでも、誰も見せたことない戦いを実践する菊野にUFCで戦う理由、その理を尋ねた。 ──凄く不躾な質問を最初にさせていただけま
【写真】今のUFCの方向性、そして日本という市場、本当に考えさせられることが多い今回の非情なる岡見リリース劇だ (C)MMAPLANET 日本時間の28日に岡見勇信のUFCリリースという情報が、米国の複数のMMAサイトが報じ、ダナ・ホワイトのコメントも掲載されるようになった。 MMAPLANETには、岡見リリースという知らせは20日(日本時間)の午前中に入っていたが、岡見陣営は引き続き、ズッファとコンタクトを取りつづけており、事態の好転を望み、報道を控えていた。実際、岡見がリリースの報をズッファ~マネージャー経由で知ったのも、米国時間の19日、日本で20日に入ってすぐのこと。いずれにせよ、3連勝のあとにジャカレ・ソウザとブラジルでの対戦に挑み、敗北。その直後のリリースは、余りにも厳しいという印象は誰もが持つだろう。 ズッファとしては、この一つの敗北ということではなく、過去6戦で3勝3敗とい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く