前作が”ジョンスぺサウンド黄金比”だったと言われているのに対し、今回は敢えて極端な形で、大胆にファンク、R&B、ヒップホップといった”ブラック・ミュージック”要素を独自の形で取り入れた”ジョンスぺ流ダンス・ミュージック”に仕上がっているのが特徴。レコーディングもブルックリンの"House Of Soul”として知られる伝説のスタジオで、今をときめくあのマーク・ロンソンもエイミー・ワインハウスの作品をレコーディングしたというDaptone Studioで行うなど、ジョンスぺらしい拘りがそこかしこに光る作品となっている模様。