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inline-blockとは、displayプロパティの値のひとつで、表示形式を「インラインに流し込むことのできるブロック要素」にするためのもの。まともに対応しているのが、OperaとSafari、それになぜかMac版IEくらいというマイナーな存在だが、なかなか興味深い振る舞いをする値なので、いろいろと検証してみた。 まず、「インラインに流し込むことのできるブロック要素」とはどういうものなのかを見てみるために、.inlineblockというクラスを作り、div要素に指定してみた。また、「インラインに流し込むことのできるブロック要素」とは、言い換えれば、「幅と高さを指定できるインライン要素」ということだから、span要素にも指定した。 インラインブロックの検証 その1 【スタイルシート】 .inlineblock { display: inline-block; width: 100px;
今回は、floatバグ対策における鬼門ともいえるIEのclearfixに挑戦する。しかし、その前に、何をもって「決定版」とするか、あらためておさえておこう。本来なら、ひとつでも多くの種類、バージョンのブラウザでfloatをクリアできる(もしくは同じ効果を得られる)ことをもって、決定版とすべきなのだろうが、ここでは少し違う方針をとりたいと思う。簡単にいえば、CSS自体の正しさとか美しさを優先したいということだ。逆に、そのためには古いバージョンのブラウザなどは犠牲になってもしょうがない、と考えている。ここでいう「決定版」を定義してみよう。 1. 文法的に正しいこと このこととイコールとするには異論があるかもしれないが、「W3Cのvalidatorを通ること」と言い換えることもできる。少なくとも、通らないより通るほうがいい。 2. 内容的に理にかなっていること、意味不明でないこと いわゆるCSS
以前、CSS3 セレクタをまとめたエントリーを 3回にわたって上げましたが、それらをまとめる意味で CSS3 セレクタのチートシートを作ってみました。 本当は、サンプルソースとか、セレクタに関する説明とか色々入れようと思ったんですけど、A4 サイズ 1枚にまとめるのはスペース的に不可能だったので、単純な CSS3 セレクタ一覧になっちゃいました。残念。 CSS3 セレクタチートシート (PDF) ※PDF ファイルは URI が変わる可能性がありますので、ブクマする際はできればこのエントリーにして頂いた方が安全です。 今回、チートシートのフォーマットは、Microformats Cheat Sheet を参考に作らせてもらいました。右サイドに IE7、IE6、Firefox、Opera、Safari それぞれでの各セレクタ対応状況を簡単にまとめてあります。 なお、対応状況のチェックには、c
Sponsors Free website builder. Create a website now! EcommerceBooth is an eCommerce resource where you can find useful guides, tutorials, and exclusive deals. WPKube - learn how to get most out of WordPress. Popular Topics Companies (6,703) Freelance / Portfolios (4,828) Technology (6,562) Internet (5,264) Marketing (4,812) Lifestyle (3,905) United States (3,078) United Kingdom (1,713) Weblogs (2,
CSS を記述するときに記述したスタイルの適用優先順位を理解していないと思ったようにスタイルが適用されなかったり、後からメンテナンスするときに効率的な作業ができ... CSS を記述するときに記述したスタイルの適用優先順位を理解していないと思ったようにスタイルが適用されなかったり、後からメンテナンスするときに効率的な作業ができなかったりと、思わぬところで無駄な時間をとられたりします。 で、結果として !important 宣言を連発、気が付いたら CSS が !important 宣言だらけになるなんてオチが待ってたりするわけですが、そうならないためにも CSS が適用される際の優先順位について簡単におさらいをしてみたいと思います。 CSS は、「Cascading Style Sheets」 という名前の通り、「Cascading」 されて (段階的に) 適用されます。よって、簡単に言っ
今日話題になった Gumblar の亜種によって FFFTP の設定情報から FTP 情報が漏れる件で、FTP 自体の危険性と FFFTP 自体の特性、さらに Gumblar 対策という点で少し情報が混乱している状況が見受けられます。そこでその点を簡単にまとめてみました。 去年あたりから、「Gumblar (ガンブラー)」 に代表されるような、FTP のアカウント情報を何らかの手段で盗み出して Web サーバにアクセスし、Web サイトを改竄して被害を広めていくタイプのウィルスが問題になっていますが、今日になって広く利用されているフリーの FTP クライアントである 「FFFTP」 にアカウント情報漏洩の危険性が見つかったということで話題になっていました。 「FFFTP」のパスワードが"Gumblar"ウイルスにより抜き取られる問題が発生 : 窓の杜 ただ、この問題で、FTP 自体の危険性
前回の続きです。今回が最終回、擬似要素を中心にまとめています。 擬似要素についてですが、CSS3 では擬似クラスと擬似要素を明確に区別するため、擬似要素に関して... 前回の続きです。今回が最終回、擬似要素を中心にまとめています。 擬似要素についてですが、CSS3 では擬似クラスと擬似要素を明確に区別するため、擬似要素に関しては、「:」 を 2回使って、「::」と記述することが定義されています。CSS2 までに準拠してコーディングする場合は従来どおり、「:」 1つの記述方法でも問題ありませんが、将来的にはこの記述方法が基本になる予定ですので、今回は仕様書に合わせて 「::」 と記述しています。 この 「::」 方式の記述ですが、実はモダンブラウザの多くはすでにこの記述方法に対応してたりしますので、今でも使えちゃいます。 擬似要素 (pseudo-element) E::first-line
CSS を扱う上でセレクタの存在はとっても重要です。特に CSS3 Selectors ではかなり複雑な条件分岐ができるようになっていますので、スマートな (X... CSS を扱う上でセレクタの存在はとっても重要です。特に CSS3 Selectors ではかなり複雑な条件分岐ができるようになっていますので、スマートな (X)HTML、CSS コーディングを行う上で、セレクタを理解しているとそうでないのでは生産性に差が出ます。 CSS3 は現在 Working Draft の段階ですので、まだ正式な勧告はなされていませんが、多くのモダンブラウザにおいてそのほとんどが先行実装されていることから、現状でも利用価値が高いといえます。 ということで、ここでは自分へのメモの意味も込めて、CSS3 で定義されているものも含めた各 CSS セレクタについてリファレンスしてみようと思います。 今回の解説
結構前に公開されているので、すでに使っている人もいるかと思いますが、最近、個人的な用途で使わせていただいたので紹介。 Brand Spanking New で公開されている、「Javascript / CSS Crossfader」 は、JavaScript ひとつで簡単に、任意の div 要素 (じゃなくてもいいんですが) をクロスフェード表示で切り替えてくれるスクリプト。スクリプト自体が軽いのと、設定も簡単なので、ちょっとした画像の切り替えなんかに重宝しそう。 デモがこちらで公開されています。 必要なのは JavaScript ファイル 1つのみ。ダウンロードした JavaScript ファイルをサーバに上げたら、(X)HTML ファイルに読み込みます。 <script type="text/javascript" src="/js/bsn.Crossfader.js"></scrip
先日、タブ切り換えタイプの UI を、JavaScript と CSS で簡単に実装する仕組みを探していて (他力本願)、ちょうど求めていたスクリプトが Arc... 先日、タブ切り換えタイプの UI を、JavaScript と CSS で簡単に実装する仕組みを探していて (他力本願)、ちょうど求めていたスクリプトが Archiva さんで紹介されていたので使わせていただきました。 時間がなかったので、できれば自分では書きたくないなぁ、なんかいいの公開している人いないかな~なんて思っていたのですが、おかげ様で助かりました。ということで、お礼を兼ねて紹介させていただきます。 タブ切替をサクッと実装 : Archiva タブ切り換えを実装する JavaScript ライブラリやサンプルソースはいくつか存在しますが、私が求めていたのは JavaScript が OFF の時でもページ内リンクと
1つのテンプレートで 12度おいしい XHTML + CSS テンプレートを公開してみたいと思います。といっても、ごく普通のテンプレートに CSS 切り替え機能を付けただけなんですが、Blog や Webサイトを作られる際のベースとして役立てて頂けたらうれしいです。 サンプルはこちらで確認できます 全ファイルのダウンロードはこちら (zip ファイル / 50KB) 8/10 追記 初期に配布したテンプレート内に、結構な量の誤字等がありましたので、現在の最新版を下記からダウンロードしてください。 では使い方などの説明を。 ファイルをダウンロードして解凍すると下記のようなフォルダ構成になっています。 index.html (XHTML テンプレート) css (CSS ファイル格納フォルダ) img (画像ファイル格納フォルダ) js (JavaScript ファイル格納フォルダ) 基本的に
Web サイトのレイアウトに関しては、横幅を固定した固定レイアウト、ブラウザのウィンドウサイズと連動するリキッドレイアウト、文字サイズと連動するエラスティックレ... Web サイトのレイアウトに関しては、横幅を固定した固定レイアウト、ブラウザのウィンドウサイズと連動するリキッドレイアウト、文字サイズと連動するエラスティックレイアウトの 3種類がよく使われますが、どのレイアウトが一番文章が読みやすかったり、利便性が高いのかって考えたときに、当然好みは人それぞれ。 じゃあ、その人の好みで、3つのレイアウトを切り替えられるようにしたらいいじゃんということで、そんな CSS 切り替えスイッチを作ってみました。 サンプルはこちらで確認できます 全ファイルのダウンロードはこちら (zip ファイル / 10KB) デフォルトでは横幅固定のレイアウトになっています。スイッチを押すたびにレイアウトが選択
HTML5 におけるアウトラインに関して簡単解説 HTML5 で重要なアウトラインに関して、なるべくわかりやすく簡単に解説してみます。 最近、ヨモツネットさんで 「HTML5 でのセクションの誤用にご注意」 なんて記事が出てたり、ちょうど HTML5 Doctor でも 「Document Outlines」 と題してアウトラインの解説記事が上がってたりするので、この 「アウトライン」 について簡単にまとめてみようと思います。解説って言うほど偉そうなものではありませんがなるべくわかりやすく書いてみようかと。 アウトラインを理解することは、HTML5 でマークアップする際にとても重要になりますので覚えておくとよいと思いますよ。 アウトラインとは? アウトラインとは見出し、フォームタイトル、テーブルタイトル、その他ラベル付けされた要素によって生成される文書構造のこと…なんて書くととても難しそう
ちょっとしたお遊びなんですが、普段は画面の下の隅に隠れてて、クリック (タップ) で展開、いくつかのショートカットメニューが表示される、しかもスマートフォンだと片手だけで操作しやすいみたいな UI を CSS と超簡単な JavaScript (jQuery 使用) で作ってみたので紹介。 久々にこの手のネタ書いた気がしますけども… ちょっとしたお遊びなんですが、普段は画面の下の隅に隠れてて、クリック (タップ) で展開、いくつかのショートカットメニューが表示される、しかもスマートフォンだと片手だけで操作しやすいみたいな UI を CSS と超簡単な JavaScript (jQuery 使用) で作ってみたので紹介。多分言葉で言っても伝わりにくいと思いますので実際のサンプルをまずは見てみてください。 CSS で作るスマートフォン向け片手操作メニュー サンプル 現在最新版の Firefox
「HTML5 でコーディングしたら SEO (検索エンジン最適化) 的に有利になりますか?」 っていう質問、たまに聞かれるんですけが、それに対する答えとして私がまとめて書こうと思っていた内容をすべて言ってくれてしまっている記事が Impressive Webs で投稿されましたので、便乗して簡単に訳しつつ紹介してみようと思います。 「HTML5 でコーディングしたら SEO (検索エンジン最適化) 的に有利になりますか?」 っていう質問、たまに聞かれるんですけどね。 個人的には "SEO のために" HTML5 にするか XHTML にするかなんて悩んでる暇があったら利用者に役に立つコンテンツの 1つでも考えた方がいいよと思うわけですし、聞かれたときはそのように答えているわけですが、折角なので簡単に考えをまとめて Blog に書いておいてみようかなと思ってダラダラと書き始めていたら、自分が
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