サッカーではファーストタッチの質がプレーの成否を分けます。簡単に言うとトラップが上手い奴がサッカー上手いって話です。そこで、今回はサッカーにおけるファーストタッチの意味と逆をとるトラップの方法を解説します。最後に練習法も考えてみたので試してみてください。 トラップの分類 まず、トラップ(コントロール)をボールの位置によって2つに分けると 空間系と地上系があります。 主に守備的、中盤低めの選手は地上系、FWや攻撃手は空間系が得意なようです。クラックになるには全部できないとダメです。 空間系には クッション、 ウェッジ、 すくい上げ、 叩きつけ、などがあります。 空間系トラップとはなんぞやってひとは、ひとまず浮き球の処理という記事群を見ておいてください。時が来たらまとめますのでしばしお待ちを。 今回取り上げるのは、地上系の 前後表裏 合わせて4種です。 ということで今回はこの図を使って遊びます