■タブレット端末で見るのは問題ないが2017年のJリーグは「DAZN(ダ・ゾーン)元年」。昨年は「10年間で2100億円の放映権料」という景気の良い話ばかりが聞こえていたが、われわれサッカー消費者も新しいシーズン開幕に向けて「DAZN元年」に備えなければならない。DAZNの中継は、インターネットのストリーミングサービス。「放送」から「通信」への転換は、まさにパラダイムシフトそのものである。これまでのように、自宅にアンテナを取り付けて、リモコンでスイッチを入れればすぐに見られる、というわけではなくなるので、のんびりした消費者には注意が必要だ。 DAZNの配信は、iPhoneやAndroidなどのタブレット端末、あるいはPCなどで視聴するぶんには「まったく問題ない」というのが私の周囲での一致した評価である。とはいえ、タブレットでサッカー中継を愉しむ層は、まだまだ一般的とは言い難いのが実情。スカ
サービス終了のお知らせ 2014年よりご提供させて頂いておりましたLEGENDS STADIUMにつきまして、2023年12月末日をもちましてサービスを終了させていただくこととなりました。 サービス開始から多くのお客様のご愛顧をいただき、誠にありがとうございました。
サッカーではファーストタッチの質がプレーの成否を分けます。簡単に言うとトラップが上手い奴がサッカー上手いって話です。そこで、今回はサッカーにおけるファーストタッチの意味と逆をとるトラップの方法を解説します。最後に練習法も考えてみたので試してみてください。 トラップの分類 まず、トラップ(コントロール)をボールの位置によって2つに分けると 空間系と地上系があります。 主に守備的、中盤低めの選手は地上系、FWや攻撃手は空間系が得意なようです。クラックになるには全部できないとダメです。 空間系には クッション、 ウェッジ、 すくい上げ、 叩きつけ、などがあります。 空間系トラップとはなんぞやってひとは、ひとまず浮き球の処理という記事群を見ておいてください。時が来たらまとめますのでしばしお待ちを。 今回取り上げるのは、地上系の 前後表裏 合わせて4種です。 ということで今回はこの図を使って遊びます
10月31日のスイス・スーパーリーグ第14節・FCファドゥーツ戦。FCバーゼルの背番号14をつける日本人アタッカー・柿谷曜一朗は、10月18日のFCシオン戦以来、リーグ戦2試合ぶりのベンチ入りを果たした。この日の敵は、7月19日の開幕戦で、彼自身が記念すべき今季初ゴールを挙げたゲンのいい相手。リヒテンシュタインのファドゥーツへと乗り込んだ柿谷は、久しぶりの出場に強い意欲を燃やしていたはずだった。 だが、彼が担うはずの4−2−3−1のサイドアタッカーのポジションは、右にスイス人MFダヴィデ・カラ、左にアイスランド代表MFビルキル・ビャナルソンが先発し、90分間プレー。柿谷がピッチに立つ機会は訪れなかった。チームは2−1で勝利し、リーグ戦3連勝で首位の座をガッチリキープしたが、彼自身はこれでリーグ戦4試合続けて出場機会がないままだ。 柿谷は10月28日のスイスカップ・ラウンド16でムッテンツ(
カタールワールドカップによりスペイン、ドイツを撃破後、日本代表のFIFAランキングはついに20位以内にランキングされました。これは森保監督率いる代表メンバーのそれぞれが各クラブチームで成長していることの証です。代表にはプレミア勢から三苫、富安、遠藤、スペインから久保、イタリアから鎌田、フランスから伊藤、中村、ドイツから板倉、堂安、オランダから菅原、ポルトガルから守田と、トップリーグでスタメンを張る選手が続々と登場しています。それだけでなく、代表のサブの位置で呼ばれる選手たちのほとんどが海外リーグに所属しており、日本サッカーが大きく発展してきたことを表しているでしょう。一方でGKのポジションはそのポジションの性質からか、フィールドプレイヤーに比べると物足りない印象は否めません。世界と対等に渡り合う上で、GKこそが日本代表の最大の弱点という声もありますので、これからの大いなる成長に期待したいで
日本代表のエースで、ACミランの背番号10を背負う現役のフットボーラーでありながら、オーストリアリーグ3部のSVホルンに経営参入し、“実質オーナー”となった本田圭佑は一体、どこに向かおうとしているのか? Number884号では、約5年ぶりとなる超ロングインタビューを敢行。SVホルンからACミラン、そして日本代表や監督論まで縦横無尽に語り尽くした。 濃紺のジャケットにグレーのパンツというビジネススタイルで現れた本田圭佑。両腕の手首にはいつもの通り、2種類の腕時計が巻かれている。 「今日は人間・本田圭佑を徹底的に浮き彫りにしたいと思います」と告げると、穏やかに微笑みながら「よろしくお願いします」と答えた。 まず疑問だったのは、なぜ現役選手として脂の乗っている“今”、SVホルンの経営権を握り、実質オーナーの道を歩むのかということである。穿った見方をすれば、ブラジルW杯で思うように結果が残せず、
今回の話はレビューじゃなくて、先日行われた東アジアカップ、日本対韓国の試合の雑感的なものです。あの試合も又、レビューとか書きにくい試合で、というより書くこと殆どない試合でした。 試合内容そのものは、日本代表がガン引きで守って、韓国がポゼッションして攻めるというモノ。 https://www.legendsstadium.com/eaffeastasiancup-mens/match/821666/stats/ こっちでスタッツ見られるけど、ポゼッション36:64で韓国が大幅にポゼッションするってゲームになった。前回の東アジアカップの時もそうだったけどね。前回と違うのはカウンターがきまんなかったってトコである。前回は柿谷がシュート2発で日本を勝たせてたけど、今回は柿谷に相当する選手はいなかった。 今回の東アジアカップなんだけど、北朝鮮戦、韓国戦と日本のパス成功率が異様に低い。今回の韓国戦では
さてみなさん、こんにちは。久々の更新になりますが、本日は先日行われた2015東アジアカップ、日本対北朝鮮のレビューでもしようと思います。内容は、レビューというより単なる愚痴に近いですけれど、暑い上に男女ともに逆転負けを食らって、どうもイライラしてるんで、その辺りはお察しください。 ハリルホジッチとフランス・サッカー 今回の話、レビューと題うってますけど、実際のところ、レビューする内容はそんなありません。てのも、今回の試合は、代表として練習できたのは一日のみだったんで、たいした事は出来ないだろうな、とやる前から思っていたからです。 今回のスタメンなんですけど、 こうなってました。日本はいつもの4231。ただし、ダブルボランチは山口と谷口というコンビになってまして、いわゆる「中盤でボール動かす気がない」ダブルボランチです。二人とも守備のほうに特徴がある選手です。それなりにボール裁ける選手ですけ
大いなる野心をもってポルトガルの名門スポルティング・リスボンでプレーしている田中順也。移籍2年目を迎える今シーズン、彼はどんなイメージをもって「成功のビジョン」を描いているのだろうか。 今回のインタビューではそのヒントを探るべく、こちらであらかじめ10個の「条件(要素)」を書き込んだカードを用意した。卓上でそれらのカードに序列をつけてもらいながら、その理由について聞いてみた。 その10個の条件は、次の通りだ。 リーダーシップ 感受性(センス) 技術 オリジナリティ(個性) フィジカル 経験 語学 コミュニケーション メンタル 野心(夢) 最初に選んだのは「野心」のカード。 カードを並び替えるのに、それほど時間はかからなかった。待つことおよそ3分。同列関係のカードがいくつか出てきた。サッカーのフォーメーションに例えたら、3-2-3-2、もしくは3-5-2ともいうべき形へとカードが配置された。
J1・J2・J3・日本代表などを幅広くカバーするサッカーコラムです。基本的には毎日更新しています。よろしくお願いいたします。 最近のエントリー (20記事) 2024/05/30 【清水エスパルス】 今夏の補強ポイントを考えてみた。~注目は出番に恵まれない若手の動向か!?~ 2024/05/30 【ザスパ群馬】 今夏の補強ポイントを考えてみた。~極度の得点力不足。最優先はストライカー。~ 2024/05/30 【いわきFC】 今夏の補強ポイントを考えてみた。~MF大西悠介など有望株の流出阻止が最大のテーマ~ 2024/05/31 【モンテディオ山形】 今夏の補強ポイントを考えてみた。~物足りないトップ下は最優先の補強ポイント~ 2024/05/31 【熊本×山形】 後半46分にDF江﨑巧朗が痛恨のPK献上。悔やまれる判断ミス。 2024/05/31 【ロアッソ熊本】 今夏の補強ポイントを考
はい皆さん、こんにちは。本日は最高にストレスがたまる試合だった先日の日本対シンガポールの試合のレビューでもしようかと思います。久々のマッチレポートになりますね。試合自体は0-0のドローでした。シンガポールのFIFAランキングは154位ですから、大番狂わせといっていい出来事でございます。 実は一つ前のイラク戦もマッチレビューしようかと思ってたんですが、書くことがホントに何もない試合だったのでスルーしてました。ただ、今回の試合のおかげで、ちょっと書くことはできました。比較的な事をすると色々とありますので、ちょっと触れときます。 日本対シンガポール、スタメンとフォメ、シンガポールの守備のやり方の話 まず、スタメンとフォメ張っときます。シンガポールの選手は誰もよく知らないので、フォメだけにしときます。 こうなってました。日本代表はいつもの4231、対するシンガポールは4141です。このマッチアップ
ゴールキーパーの悩みや問題を解決!山野陽嗣の【GK論】 世界10ヶ国以上を渡り歩いた元U-20ホンジュラス代表GKコーチ 山野陽嗣が直接指導する【全国出張GK指導】&【GK練習会】!「GK」のあなたのプレー・失点を【分析】し悩みや問題を解決!★お問い合わせは→cafehondurasyoji@hotmail.co.jp ※当ブログ内の写真や文章などの無断転載・複製は禁止いたします。 「ライバルに勝ちたいGK」へ! ★「ライバルに勝ちたい」GKへ!【GKノウハウお得4点セット】「判断力」+「言う事を聞かないGK」+「ハイボール」+「背が低いGK」⇒ https://t.co/ooBKOZbVJe — 山野陽嗣╱Yoji Yamano (@yoji_yamano) 2015年10月15日 ※「GK」情報、盛りだくさんの無料メルマガ配信中!登録はこちらから!⇒【山野陽嗣の「GKマガ」】(☜)
大倉智にとって、サッカーと人生はたぶん同義語だ。鼻っ柱の強いフォワードは、できたてのJリーグで少しだけ輝いた。28歳で戦力外通告。生まれて初めて、どのチームにも欲しがられない選手になった。選手時代に味わった不条理。新聞記事の切り抜き。第2のキャリアはそこから始まった。 Navigator:並木裕太 写真:淺田 創(セセッション) 文:日比野恭三 おおくら・さとし 湘南ベルマーレ 社長 今年4月、現職に就任。セレッソ大阪のチーム統括ディレクターを経て、湘南ベルマーレの強化部長、GMを約10年にわたり歴任。今後はクラブの経営を担う。チームは開幕から絶好調で、J2記録に並ぶ14連勝を達成するなど首位を独走中。早稲田大学サッカー部の先輩で固い絆で結ばれた曺貴裁(チョウ・キジェ)監督とともに、超攻撃的サッカーをチームに浸透させるべく奮闘中。 「指導者」に興味はなかった。 ブランメル仙台(ベガルタ仙台
J1・J2・J3・日本代表などを幅広くカバーするサッカーコラムです。基本的には毎日更新しています。よろしくお願いいたします。 最近のエントリー (20記事) 2024/04/28 【ルヴァン杯:岩手×C大阪】 古巣対決でFW都倉賢が躍動するも・・・。0対1で惜敗。 2024/04/28 【ルヴァン杯:岩手×C大阪】 古巣対決でFW都倉賢が躍動するも・・・。0対1で惜敗。 2024/04/29 【松本山雅×富山】 新・エースのFW浅川隼人。復帰戦で2ゴールの大活躍! 2024/04/29 【愛媛FC×甲府】 40歳になったGK徳重健太。好セーブ連発で逆転勝利に大貢献! 2024/04/29 【岡山×清水】 上位対決を制したエスパルス。長崎との「2強」になりつつある。 2024/04/30 【U-23アジア杯 準決勝:日本×イラク】 祝・8大会連続の五輪出場!MF藤田譲瑠チマが圧巻の2アシスト
サッカー専門のWebメディア「Qoly(コリー)」です。 独自の情報網を駆使し、最新のニュースや「サッカーがもっと好きになった」と思っていただけるような記事を配信していきます。公式YouTubeチャンネル、はじめました↓↓【Others】↓↓ アジアカップの現王者であり、近年は多くの選手が欧州でプレーしている日本。 今年のブラジルW杯に臨んだチームは、少なくともタレント的には「歴代最強」の呼び声が高かった一方、逆に国内と国外に分かれているからこそ選手個々の“価値"が見えない部分もある。 「あの選手とこの選手、評価はどちらが上なのか」 それを見る一つの指標として、欧州の有名サイト『Transfermarkt』を活用。定期的に更新される選手の「市場価値(Marktwert)」から、日本人選手の評価額トップ100を調べてみた。(※同額の場合の順位付けは『Transfermarkt』にならっている
試合 / 試合・選手 遠藤航も絶対入る!リヴァプールが補強した「最強お買い得選手」6名 先日行われたリーグカップ決勝戦で優勝を果たしたリヴァプール。今季開幕とともにシュトゥットガ... 石井彰(編集部)
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