こんにちは。TECH DRIVEの齋藤です。 今回の連載では流行りのDockerを使ってRuby on Railsの開発環境を構築していきます。 この連載記事は「インフラ初級者の方」を対象にしています。 私自身アプリケーションエンジニアでインフラに関してはまだまだということもありますので、 読者の方々の目線に立ちつつも試行錯誤しながら環境作りをしていきます。 なるべく簡単な説明で書いていきたいと思っていますので、一緒に頑張っていきましょう! 連載の章立てはこちら(後々章立ては変更される可能性があります)。 第1回 Docker概要、メリットをざっくりと。 第2回 DockerfileでRailsの開発環境を作ってみよう(準備編)。 第3回 DockerfileでRailsの開発環境を作ってみよう。 第4回 Docker-ComposeでRailsの開発環境を作ってみよう。 第5回 データや
はじめに この記事は、オールアバウト Advent Calendar 2016の23日目のエントリーです。 私、@tajima_tasoからは【原理原則で理解するDocker】と題して書かせて頂きます。 Dockerってそもそも何?ってところから、内部実装部分についても触れています。 Dockerとは何か? まず、Dockerとは何なのか?について軽くおさらいしましょう。 今更聞けないという方も、なんとなくイメージが掴めたら嬉しいです。 何故、今Dockerなのか? Docker ソフトウェア開発を行う環境にいる方々の中で、この言葉を耳にする機会が増えてきているのではないでしょうか? 実際の業務において導入まではしていないとしても、何となく盛り上がっている技術用語であることは肌感覚としてあると思います。 実は、Docker実現のベースとなっているLinuxコンテナという技術自体はずっと前か
環境 CentOS 5 + sendmail 必要なパッケージをインストール sendmail-cf # yum install sendmail-cf authinfoファイルを作成 /etc/mail/authinfo を新規作成。gmailアカウントとパスワードを記述 AuthInfo:smtp.gmail.com "U:gmailuser@gmail.com" "P:gmailpassword" "M:PLAIN" AuthInfo:smtp.gmail.com:587 "U:gmailuser@gmail.com" "P:gmailpassword" "M:PLAIN" authinfo.dbファイルを作成 /etc/mail/authinfo.db をmakemapコマンドで作成 # makemap -r hash /etc/mail/authinfo.db < /etc/ma
今年からAWS(Amazon Web Services)クラウドコンサルタントとして、中小規模のAWSデプロイの相談を受けています。その多くは典型的なWebアプリケーションです。ここで、ぜひ避けたい5つのよくある間違いを紹介します。 インフラストラクチャを手動で管理する。 Auto Scaling グループを使わない。 CloudWatchのメトリクスを分析しない。 Trusted Advisorを無視する。 仮想マシンを活用しない。 典型的なWebアプリケーションにおける間違いを防ぎたい人は、次に進んでください。 典型的なWebアプリケーション 典型的なWebアプリケーションは最低限次の要素で構成されているものを指します。 ロードバランサ スケーラブルなWebバックエンド データベース そしてこのアプリケーションは、次の図のような仕組みを持っています。 注釈:(左から)DNS、CDN、静
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