ホラー映画を彷彿させる、黒地に赤の文字で「殺人担々麺」と書かれた不穏な看板。全国各地に激辛料理は数あれど、これほどインパクトのある料理がある店は、きっとどこにもないのではないでしょうか? 一部の激辛料理ファンの間では「激辛の聖地」とも称される「中国料理 陽華楼(ようかろう)」で、この話題の一杯を体感してきました。 激辛料理を求め、いざ修羅の国・博多へ!? やって来たのは、九州の玄関口・博多駅の博多口です。 あるアニメのストーリーでは、“殺し屋業の激戦区”として登場する街ですが、実際はこんな風にオシャレな建物がいっぱい。昼夜、平日・休日問わず、福岡県内外の多くの人たちでにぎわっています。 今回ご紹介する「中国料理 陽華楼」は、ここから歩いて6分ほどの場所に位置。駅前のにぎわいを感じさせない、オフィスに囲まれた通りの一角に見つけることができます。 先述のおどろおどろしい看板の雰囲気とも、中華料