組み込みに向いていると言われるRustで、Lチカを試してみました。環境構築から、サンプルをビルド、実機にダウンロードして実行するまでの一通りを説明します。 最近社内ではRustがちょっと流行ってきていて、社内勉強会を開催したりしています。 一方、社内の研究開発として、組み込みのプロトタイピングをやったりしています(たとえばDevelopersIO Cafeでも使っています)。 Rustは、システムプログラミングに向いているとも言われています。Rustで組み込みするのも一興かと思いますので、実際に試してみました。 やることは、組み込みのHello WorldであるLチカです。 stm32-rs Rustの組み込み関係の状況を調べてみると、STM32というベンダーのチップを使ったツールチェインやライブラリの整備が、だいぶん進んできているようです。こちらのサイトThe Embedded Rust
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