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ローマと宗教に関するmsakamoto-sfのブックマーク (1)

  • 古代ギリシャ・ローマ時代のカルト信者が使用していた謎めいた手の彫刻「サバジオスの手」

    数千年前のギリシャやローマで、ねじれたミイラのような手を木の棒の先に取りつけ、これを掲げて行進していた人たちがいた。 この手はヘビで装飾され、手首のところに開き戸のついた秘密の仕切りがあるものもあり、謎に包まれているサバジオス崇拝の教団のしるしだという。 ブロンズや銅でできたこの凝った像は、「サバジオスの手」と呼ばれていて、豊穣と植物の神サバジオスの神聖なシンボルだ。 ザバシオス神と信仰 ザバシオスは、ゼウスや酒の神デュオニソスと共に崇められていた神だ。 研究者たちは、この手が大きな意味をもっていたことを示す手がかりを探し続けているが、それがなんであれ、この手の像からはローマ人が外部の宗教に影響されて、独自の異教をつくりあげていったことがわかる。 3世紀のと思われるサバジオスの手 この画像を大きなサイズで見る スイス、アヴェンシュのミュゼロマンドールに所蔵されている、保存状態のいい青銅製の

    古代ギリシャ・ローマ時代のカルト信者が使用していた謎めいた手の彫刻「サバジオスの手」
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