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2024年5月29日のブックマーク (3件)

  • RHEL, OpenShiftのFIPS準拠モード

    はじめに 記事では、Red Hat製品、特にRHELとOpenShiftをFIPS準拠モードで使用するためにはどうするか、どのような仕組みによってFIPS準拠モードで稼働するか、について調べた内容を書きました。 KubernetesをFIPS準拠させるのはなかなか大変で、実際Red Hatも「OpenShiftはFIPSに対応していたつもりが実はできてませんでしたすみません」というCVEを発行したりしています (CVE技術的背景等はこちらに解説があります)。 なお、ドキュメントでは便宜上、FIPSの承認ステータスがFIPS validatedなものもModules in Progressなものもまとめて「RHEL(もしくはOpenShift)はFIPS準拠している」「FIPS準拠した暗号化モジュールを使って」のような表現をしていますのでご注意ください。正確にはざっくりRHEL 8系は

    RHEL, OpenShiftのFIPS準拠モード
  • トップページ | ポケモンプログラミングスタートキット

    科学の進歩とともに、さまざまな新しい技術が登場する中、今のこどもたちが情報通信技術を学ぶこと、論理的に物事を考える力を身につけることの重要性は、ますます高まりを見せています。 「ポケモンプログラミングスタートキット」は、小学校で使用することを目的に作られた教材キットです。楽しくプログラミングを体験しながら、論理的に考えることや、社会の中でプログラミングが活用されていることを学ぶことができます。 キットは、2つの教材で構成されています。 1つは、プログラミングの入門教材「プログラミングでポケモンをうごかしてみよう」。 もう1つは、パソコン/タブレット操作に習熟できる自習教材「ポケモンPCトレーニング」。 いずれも、ポケモンの「ゲーム」の仕組みを活用することにより、児童の集中力や向上心を高め、プログラミングへの興味や意欲を育む教材です。 2つを併用していただくことはもちろん、必要なものを選択し

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  • Goでモンキーパッチするライブラリを作った - Plan 9とGo言語のブログ

    Goで単体テストを実装する場合、動的な言語のように「テスト実行中に外部への依存を置き換える」といったことはできません。代わりに、 外部への依存を引数で渡す 外部への依存をインターフェイスで渡す のように、テスト対象をテスト可能な実装に変更しておき、テストの時は外部への依存をモック等に置き換えて実行する場合が多いのではないかと思います。 個人的な体験でいえば、テスト可能な実装に置き換えていく過程で設計が洗練されていく*1ことは度々あるので、面倒を強制されているというよりは設計を整理するための道具といった捉え方をしているのですが、そうは言っても動的な言語に比べると面倒だなと感じるときは少なからずあります。既存の実装がテスト可能になっておらず、変更するコストが高い場合は特にそうですね。 そんなとき、気軽にモンキーパッチできると嬉しいんじゃないかと思って、テストの時だけ関数を置き換えられるようなラ

    Goでモンキーパッチするライブラリを作った - Plan 9とGo言語のブログ