「ガラスの花と壊す世界」見てきた。 結論から申し上げれば、大ヒットは見込めないんだろうな、という感じ。決して駄作というわけではなく、見ごたえはあったのだけれど。 感想 ・泣きゲーっぽい雰囲気 ・キャラクターが非常にかわいく描かれている ・コンピュータ用語を多用した少し入り組んだSF作品。コンピュータ用語使うのは少し寒いというか陳腐というか。 ・短い尺なので集中力が切れずに見ることができた。(途中に挿入歌の長いパートがあるが) ・全体的に映像が美麗で味のあるレイアウトが多い。 ・終盤にいろいろと展開がひっくり返ったりまた返ったりとごちゃごちゃするのでついて行くのが大変 さて、この作品、原案はポニーキャニオンが行った「アニメ化大賞」で大賞を勝ち取った「D.backup」という作品。 そして上映時間は67分。おそらくはこのアニメ化大賞という企画において、ようやく取ることができたのが「劇場60分」