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山戸結希監督の『おとぎ話みたい』の初日公演がテアトル新宿であったので、行ってきた。 ずいぶんと言葉に愛着のあるひとなのだな、という印象だ。作中、高校生の主人公を通して山戸監督の言葉が「これまでか」という程に発せられる。 「元来、踊りとは身体を売り物にするものであって、嫌らしいものであるから。その身体性を意識して、私は踊るのです」 といったような台詞が連続してゆく。ぼくはこういった言葉が嫌いでなくて、むしろ好物であったりするものだから、楽しみながら観た。「こんな女子高生おるんかいな」という感覚は否めなかったけれども。 上映後に山戸監督がふっとあらわれて、いや、「あらわれて」という表現は適切ではなくて、ぼくがスタッフの女の子と認識していたひとりがいきなりマイクをもって、「監督の山戸です」と話をはじめたから衝撃を受けたというのが実際のところなのだけれど、とにかく山戸監督が話をはじめたとき、ぼくが
今の自分、いろいろとアレ過ぎて経済的な理由で死にそうなんだけど、 だから「今の貯金であと何ヶ月生きられるかなー」 みたいな見積もりをする機会が割りと多いんだよね。 そんな悲しい計算をしてていつも思うことがあるんだけど、 世の中30手前くらいで年収500~600万くらい稼ぐサラリーマンって 多分結構な割合いるじゃん? こういう人達ってさ、計画的に貯金し続ければ 中年かその前段階くらいで死ぬまでニート続けられるだけの 蓄えを手に入れるくらい割りと現実的にできそうっていうか むしろ結構余裕だと思うんだけど、世の中ってニートを目指して 働いてるサラリーマンってあんまりいないよね。 そりゃ贅沢や結婚や子供みたいな人並みな幸せっぽいことは諦めなきゃだろうけど、 社会って辛いしめんどいし一生働かないで済むメリットには 流石に敵わないと気がするし、 今の時代お金なんてほとんどかけなくてもネット回線さえ あ
★★★★☆ あらすじ無口な美人女子高生が、バイト先の店長(45歳バツイチ・うだつあがらない系)に恋をする話。 感想マンガとしてうまいし面白い。 ファーストインプレッションは表紙がスクールランブルの八雲に似てるなってのと、店長がパトレイバーの後藤隊長に似てるなっていうのだけだったけど。 1巻だけなら文句なし★5なんだけど、2巻以降の展開が悪い意味での少女マンガ的なテコ入れがあるのがいただけないから星減らした。 この系統のマンガのパターンは、 おじさんとマシュマロみたいに、ずっと一定の関係を保ったままいろんなあれやこれやがあるっていう進め方と、 その曖昧な関係は割と早めに断ち切って展開させちゃうパターンがあると思うけど、 このマンガがとった選択肢が間違いでないことを願う。 個人的にはテコ入れしないでほしかった。 1巻が好きで2巻を買った人間としてはウゲッとなってしまう下品さがあるのはひどいトラ
★★★☆☆ 前置き2巻9話。 あらすじおもちゃ屋でヤクザの父と子が乗った車が爆発。 居合わせたBJが、重症の子どもの皮膚移植手術をすることになる。 しかし敵対する暴力団が病院へ放火し、避難の際に父親がBJをかばって死亡。 父親の皮膚を背負って一人生きることになった子どもに、BJは陰ながら応援の言葉をつぶやくのだった。 感想最初のおもちゃ屋のシーンはなんとなく覚えてたけど、オチはあんまり覚えてなかった気がする。 やくざに関わりたくないと一度は断るけど、帰り道で焼け焦げた人形を見てまた病院に戻って手術することになるところのBJの表情がすごくよかった。 あと言うまでもなく手術中のやりとりも。 院長が、これは99%ダメだとか、なおっても手足の自由がきかんとか、一生この子は不幸をしょって苦しむことになるだろうとか周りからその子に言ってるようなコマ割りのあとで、バーン!とBJが自分もそのひとりだ!って
美少女じゃなくてもそこそこ可愛けりゃうんこを売るほうがいい。 体を売ることは病気やら妊娠やらと大変リスクが付きまとう取引である。 その点うんこなら相手と触れる必要がないので上記のようなリスクは皆無だ。 世の中はみんなが思っている以上にうんこに需要があるの。 それもカワイイ女の子なら尚更だ。 いやいや可愛ければ男の子のうんこだって欲しい輩は五万といるだろう。
ラノベ主人公ほどのモテ要素も持ち合わせていない、どうしようもないクズであるこの「私」を受け入れてくれる、そんな二次元美少女など普通にはいようはずもない。 しかしそれでも、エロ同人は描かなければならない。なんとかして性行為ができる程度に女の子との関係性を作らなければならないのである。 そのため、様々な解決策が考案されている。 バブみのある(ダメンズウォーカー的な)ヒロインと共依存するよ派 (ダメ男製造機。雷など)人外なら人類とは異なる感性を持っていても問題ないよ派 (這いよれ!ニャル子さん)奴隷にちょっとマシな生活をさせて過剰に感謝してもらうよ派 (奴隷との生活、なろう系)女の子に嫌悪されるのが快感だよ派自分の悪性を突き詰めて、暴力的な方向に走るよ派 (参考: フェミニズムを拗らせた結果、レイプものや売春もの等しか受け付けなくなった人達(と、百合しか受け付けなくなった人達)http://to
コミケも終わり、買った同人誌でシコった報告がツイッターとかで流れてるのを見ると不思議に思うんだけど、 男子はたとえばエロ本を100冊買ったら100回シコりたいのかな でも、それってすごく大変だと思うんだよね 読むのも時間がかかるじゃないか それとも一通り読んでから「これはあとで使う」「これは使えないな」とか分類するの? コミケはエロ同人がいっぱい売ってるから、そのぶんいっぱい買う人もいるよね 私も一介の腐女子としてBLのエロ同人をいっぱい買いました だけど別にそれを使ってどうこうはしない ドキドキはした そこは個人差だろうけど、いくらなんでも100冊買って100回オナりたい人はいない気がするんだな 腐女子は空想の男子のちんこをおもちゃにして遊ぶ生き物なので、ちんこの生態には興味がある 100冊買ったら100回シコるのが理想なのかという疑問 男はオナニー話を女で言う生理の話ぐらい当たり前にす
「2015年匿名ダイアリー云々」みたいな特集で、投稿した文章がいくつか紹介されていたので、ちょっぴり嬉しくなってこれを書いている。 去年、はじめて匿名ダイアリーを書いてみた。暇つぶしに昔書いた文章をコピペして、ちょっといじってうへへ。という感じで投稿したのだが、いきなりホッテントリ入りして笑った。 コメントもなんだか皆好意的でびっくりしつつも、「増田」っていう用語もわからなかったもんだから、ちょっとずつ調べて、「なるほど、増田文学というものがあるのか」などとひとり納得していた。 で、去年書いた記事は以下の5本 『ひよこ』 http://anond.hatelabo.jp/20150828134931 『おっさん』 http://anond.hatelabo.jp/20150828185137 『まだ間に合う。どんな本でも使えそうな読書感想文』 http://anond.hatelabo.j
★★★★☆ 前置き2巻8話。 あらすじBJが山間部を走るバスに乗っていたところ、バセドー病の患者を見かける。 ここ一帯で評判の医者へ行くというので、気になりついていくことにするが、 実はその医者もモグリだった。 しかしBJは、こんな無医村で医者を続け、村人の尊敬を得ていることを立派だと話して去る。 一年後、BJは大都市の駅で医者を見かけ、話しかける。 医者は、大学で正式に勉強しようと思ったと言う。 BJは、まぶしい白衣の後ろ姿を何も言わずに見送るのだった。 感想初見。 ラスト、白と黒の対比もよかったし、見送るBJがどんな顔してたであろうかも想像できて面白い。 BJが手放しで医者をほめるシーンの、中空を見上げながらなんともいえない表情をしてるコマもすごくよかった。 ここで、自分と同じモグリなのにこんなに尊敬を集めてて小憎らしい! とか、村人にバラしてやる!とかなんないのがすごいところだなあ・
調布FMで新春アニソン三昧を聞いてアニメソングの良さを再認識した。 音楽は「物語」と「技術」という2つの要素によって構成されている。 音楽は表現の手法なので大部分の音楽は物語を詰め込まれている。 純粋に演奏者や作曲者の技術をアピールすることや聞いていて心地良いことをひたすらに追求した音楽もあるが。 アニメソングのような何らかのテーマソングは物語の部分において非常に有利な立場にいる。 大抵の音楽は表現者のバックグラウンドやその時代時代の情景を切り取ることによって物語性を生み出している。 だけどそれが何を意味しているかに受け手が気づくのには時間がかかる。 もしかしたらずっと聞いていても半分も伝わらないままかも知れない。 だがそこに明確なテーマがある音楽は違う。 それこそ音楽を聞く前から受け手と表現する側の間にどういう物語が歌われているのかが半分ほど共有されている。 たとえばオリンピックのテーマ
http://anond.hatelabo.jp/20160101143332 わたしこうみえてもスーパーハカーなんですけど。 情報の大学?に通ってるんですけど。 プロクシ?とかいうのつかってるんですけど。
ええ、此間見たのです。梶井さんが檸檬を植ゑると、其處から櫻の木が生えて來たのです。 屹度新手のスタンドに違ひありません。 ツイートする
1冊で人生が変わるなどと思うな、と誰かがお説教していた記憶があるので、 ここ増田で今年読むべき50冊を募集したいと思います。 あなたの人生に一番インパクトを与えた1冊を教えて下さいませんか。 ジャンル不問! (でもあんまり高価すぎない本のほうがいいかも。Kindleの本でもダイジョーブです) ご協力に感謝しながら、並べてみました(ありがとうございます)作業中です城平京『名探偵に薔薇を』筒井康隆『エディプスの恋人』(『家族八景』『七瀬ふたたび』)ティムール・ヴェルメシュ『帰って来たヒトラー』沼正三『家畜人ヤプー』レオナルド・サスキンド『宇宙のランドスケープ 宇宙の謎にひも理論が答えを出す』佐藤優『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』『獄中記』岩波文庫編集部『世界名言集』リチャード・ドーキンス『利己的な遺伝子』蓮實重彦『反=日本語論』宮崎駿『風の谷のナウシカ』(全7巻)谷崎潤一郎『春琴抄
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