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2018年3月6日のブックマーク (1件)

  • 浅沼商会 - Wikipedia

    株式会社浅沼商会(あさぬましょうかい)は、写真映像用品を扱う商社で、各種写真器材の輸入販売、卸売りを手がけている。 概要[編集] 創業者の浅沼藤吉(1852-1929、安房国滝口村出身)は日橋の薬問屋を出てから写真館相手に湿板写真の薬品の行商をしたのち、1871年に東京呉服町に写真材料専門店「浅沼商会」の看板を上げた[2][3]。1875-76年頃に王子製紙に託して写真台紙の国産化を進め、1877年京都支店を、1878年大阪支店を開設した[3]。当初は輸入の困難から外国商人から仕入れていたが、写真師の増加に伴い1877年頃から直輸入に踏み切った。1881年頃からは宮内省の写真材料の御用も務めた[3]。上野彦馬にスワン乾板を示教されて以来、乾板を輸入していたが、実弟の吉田勝之助を米国に留学させ、帰国後の1884年に平河町に東京乾板製造会社を建設し、1891年に雑誌「写真新報」を復刊[3]。

    msh514
    msh514 2018/03/06
    浅沼商会 カメラ 富士フィルム